2020年も残すところ、あと少しとなってしまいました。
毎年書いてますが、今年も色んなアイテムを買って楽しみました。
特に、2020年はWFHで散財がとにかく進みましたよね!
そのうち、2020年に良かったアイテムをTOP10形式でご紹介します。
10位 ASUS ゲーミングルーター RT-AX86U
在宅勤務ばかりですから、ネットワークはとてもとても重要です。
そこで、思い切ってルーターを新調しました。

次の理由から、いつもASUS製品を選ぶようにしています。
- AiMesh で複数ルーターの連携が簡単
- IPv6対応
- 高負荷に強い
- セキュリティ機能が充実
- スマホアプリ対応
これまで目当てにしていた上記の特徴に加えて、新しいルーター「RT-AX86U」を導入して良かった点は下記の通りです。
- Wi-Fi 6 対応
- 2.5Gbps 有線LAN対応
- Smart Connect機能
9位 電動ドライバー
こちらは YouTuber の動画を見て、欲しくなって購入しました。

購入した3Dプリンタの管理や自作パソコンで活躍してくれました。
ほぼ毎日なんらか使っていて、手軽さがすごくすごく便利ですね。しかも安価。
ちなみに、こちらとの組み合わせがめちゃくちゃ重宝しています。

あんまり良すぎて、父に勧めて買わせました(笑)
8位 Elgato Cam Link 4K
オンライン会議というより、Webinar講師として少しでも良い感じに映りたくて購入しました。

ちょっと高いな…と最初は購入に二の足を踏んでいたのですが、大規模なWebinar登壇があったので思い切って購入しました。
しかし、これが大正解!
Cam Link 4K サイコー!
とにかくコンパクト、高画質、安定と三拍子揃った動画キャプチャーが実現できます。
その上、Linuxでも認識してくれるのも嬉しいところ。次のような使い方で重宝しています。
- ここぞというオンライン会議やWebinarでのカメラデバイス(サービスの最大画質に対応可)
- ミラーレス一眼カメラでの4K動画撮影を直接キャプチャー
- OctoPiと組み合わせて、3Dプリンタ印刷のタイムラプス撮影(ただし、FHD画質)
比較として、次のキャプチャーデバイスも購入してみたのですが、とにかく不安定。

気がついたらブラックアウトしてる…なんてことが頻発しましたね。
短時間での利用や顔が見えなくなっても良いミーティングでは構わないのですが、いざという本番では非常に不安でヒヤヒヤします。
正直なところ、今年は複数カメラ欲しい場面が何度もありました。
これらの不安定なキャプチャーデバイスを考慮すると、ATEM miniを手放したのを少し後悔しましたね。コスト考えると微妙なところですが。
7位 Logicool ウェブカメラ C922n
GoPro+Cam Link 4K や iPhone+EpocCam で高画質な自撮りをするのは楽しいのです。
いかんせん毎日3〜10時間ものオンラインミーティング/Webinarをするとなると、毎日毎日セットアップするのが面倒くさく感じてきました。
日によっては認識してくれなかったり、なんだかんだトラブったりします。
そう考えて安定して簡単に使えるc270nの登板回数が多くなってきたのですが、ある日突然壊れました。
そこで悩んだ挙げ句に、こちらを購入し直しました。

これがもうホントに大正解。
オンライン会議はWebカメラ最強
画質ヨシ!、操作性ヨシ!安定感ヨシ!
しかも、複数PC間での差し替えもUSBの抜き差しだけです。
ホントに手軽さは重要。
2020年は高画質自撮りが流行って、あの手この手が編み出されました。
しかし、餅は餅屋だと思い知らされました。
今から生配信や自宅でのVlogを始める人なんかには、ごちゃごちゃ考えず、これにしとけ!と言いたいです。絶対おすすめ。
4月ごろの自分に言ってやりたい逸品でしたね。
ちなみに、付属のLogicool Captureも便利です。OBSより軽い。
6位 GoPro HERO8
今年はカメラに目覚めた一年でもありました。
手持ちの初心者向けミラーレス一眼の買い替えと迷いましたが、敢えてGoProを選びました。

子供たちと出歩いて気軽に、高画質で撮影したいという気持ちが勝りました。
その結果、子供と近所の公園で遊ぶだけなのに臨場感あふれる動画が撮れたり、Webカメラとしても使えたり、それ以外の時間は3Dプリンタの監視カメラとして活用できたりと、大車輪の活躍をしてくれました。
そのWebカメラとして使うために試行錯誤した結果、次の記事でノウハウを公開できたのも良かったことでした。
惜しむらくは購入した2ヶ月後に GoPro HERO 9 が発売されたことだけが心残りです…

5位 UM2 + AT2020
在宅ワークでオンラインミーティングばかりになると、マイク入力の品質にもこだわりたくなってしまいますよね。当然ですよね。みんな、そうですよね!(ゴリ押し)
そんなわけで、匠もたくさん調べて調べて調べまくった結果、こちらのセットを手に入れました。


これらを手に入れた後にも、マイクやオーディオインターフェースを手に入れて試しましたが、結局はこの組み合わせが最高でした。
安定度の高さ、音質、簡単、コスパすごい!と揃っています。
アーティストや頻繁に生配信する人じゃない限り、ホントにこれで十分だと確信しました。
ちなみに、下記も手に入れてフェーダーがすごく便利でしたけど、匠にとってはそれ以外に利点が見当たらなかったので手放しました。オーバースペックが過ぎましたからね。

とはいえ、訳あって別のオーディオインターフェースも手に入れたんですけどね。
4位 Ryzen 3700X + MSI MEG X570 UNIFY = 自作PC
動画編集に手を出したり、Hyper-Vで検証しまくったところ、もう全然PCスペックが足りなくなってしまって、ついに自宅PCを新調することにしました。
この頃、猛然と流行っていたのは高性能かつコスパの良い Ryzen シリーズのCPUでした。
その中でも省電力でコスパがウリだったこちらを選びました。

これに加えて、とにかく多機能かつ最新機能の付いたマザボということで選んだのがこちらです。

Wi-Fi 6 / 2.5Gbps 有線LAN / M.2 SSD 対応など、ホントに欲しい機能が詰まったマザーボードです。お高かったけど、手に入れて良かった。
この顛末はこちらの記事でご紹介しました。
お陰で、匠の公私を支えてくれる最高の自作マシンとなりましたね。
ただ、惜しいのは Thunderbolt 3 未対応だったこと。そこだけが残念でなりません。
これがなんとかなるなら、匠の使い方では最強と言っても過言ではなかったのですが。
3位 Davinci Resolve Studio
手に入れるつもりがなかったのに、思わずポチってしまったTHE散財。

だって、このソフトウェアを購入すれば、同じ値段のハードウェアが付属してくるんですから。みんなが言ってる通り、頭おかしいですよ。

しかも公式トレーニングも無料。匠はライブで出席しました。もう完璧。
https://www.youtube.com/watch?v=eBF27JiJCOs\u0026list=PLmEw9BkVZ2tyCkNMc0Z6Cq4l4K1hj8fRV
いつもの匠としては、YouTube動画製作に生かす量がまだ全然足りないのですが、仕事のアーカイブ動画製作には獅子奮迅の働きをしてくれています。
少なく見積もっても12月だけで6時間以上の作業時間を削減してくれたことは間違いありません。
これをキッカケに DaVinci Resolve 使いとしての道を歩み始めることができたのです。
これから動画編集を考えている人で、GPUを使って高速に編集したい人には絶対オススメです。
2位 iPhone 12 Pro MAX
今年は2年ぶりにiPhoneを切り替えました。
記事書いといてなんですが、もうホントに不満は全く無いです。
カメラ性能は最高だし、MagSafeも便利だし、最新機能が試せて幸せ!
毎日手放すことなく、とてもとても便利に使っています。
在宅勤務が多くて持ち歩くことがないせいもあって、サイズが大きくなったことがまったく気になりません。
むしろ電子書籍や動画が見やすくなって、iPad Proの活躍機会が減ってしまったくらいです。
来年また iPhone 13 で、これを越えるスゴい性能アップがあるのでしょうか。
今から楽しみでなりません。買い替えるかどうかは別ですが。
1位 3Dプリンタ Prusa i3 MK3S
今年は価値観が変わりました。いえ、変えられました。
3Dプリンタが匠の価値観を変えました。
そう、ついに創作意欲をかき立てられる日々がはじまったのです。2020年。
友人に勧められて、思わず購入した3Dプリンタはこちら。

最初に買う機種としては絶対に高い!と思いましたよ。
でも、2020年ベスト3Dプリンタと評価されたのは伊達ではありません。

精度も高いし、印刷速度も速い。コミュニティが活発で、改良モデルもたくさん。
今ではホントに買って良かったと思っています。たくさん投資しましたけど。
そうして、メチャクチャ印刷しまくりましたよ。
先日数えたら1000時間は余裕で越えてましたね。公式記録だけで。

ちなみに、楽しいと思ったことはこちらです。
- Thingiverseなど専門サイトで、大量の無料の印刷モデルが手に入る
- (買うと高い/世の中にない)欲しいものが無料のFusion360で簡単に作れる
- 3Dプリンタ自身を改良するパーツを印刷できる
いずれも楽しいポイントですが、特に理由3はミニ四駆世代なら楽しさが絶対に分かります。
3Dプリンタが生活を豊かにしてくれます。
創作意欲をかき立ててくれます。
動かさずにはいられなくなるのです。
一部ですが、印刷したものを紹介しておきますので、興味がある方はご覧ください。












ちなみに、安価なこちらのモデルがAmazonで販売されたこともあって、日本の一部では購入する人が続出しましたね。

ついに我が家では、このEnder 3 Pro父に購入させてしまいました。
そんなわけで、老後を楽しむ父と一緒に、これから2台目を楽しもうと思っています。
2021年に買いたいアイテムは?
2020年も素晴らしいアイテム&ガジェットに囲まれて、ホントに幸せでした。
散財は楽しい!
そう心から感じてやまない一年でしたね。
ちなみに総額を数えたら7桁円に到達してしまっていました。そりゃ妻に怒られるわけだ(汗
ただ、これはもう生き甲斐ですから、そう簡単には辞められませんよね。
来年も素晴らしいガジェットに出会って、ぜひ散財しまくりたいです。
皆様、よいお年をお迎えください。