スマートスピーカーを皆さん使っていますか?
我が家では、とても便利に使っていて、いまや手離せないガジェットになっています。
そんなスマートスピーカーですが、購入前に知っていたら良かったのになと思うことがあります。
この記事では、Amazon Echo について購入前に知っておいたら失敗したと思うことはなかったかな、と思うことをご紹介したいと思います。
Amazon Echo 失敗 1. 機種の選び方
最初はどの機種を買うべきか分かりませんでした。

そんなわけで、まず最初に買ったのはこちらでした。

たしかに音がすごく良いです。このサイズのスピーカーではビックリします。
しかし、その後、ちょっとした事情からこちらを手に入れてしまうんですね。もらい物でした。

それで分かったことは、やっぱり画面はあった方が良い!ということです。
なぜなら、やっぱり目でも見えた方が分かり易い!からです。
スマートスピーカーって、いちど聞き逃すと、そこに戻るのが大変なんです。
その点、ディスプレイもあると画面見れば大抵は見逃したところが表示されています。
最初から視覚だけで済むならスマホで十分なんですが、毎朝読み上げさせてる天気やニュースなんかで重宝しているわけです。
音楽を聴かないなら、正直なところ、音の良さなんてどうでも良いです。
それでも音が良い方が良いなら、そもそもこちらを選んでコンポに繋いだ方が音もコスパも良い!

テレビを見たり音楽を聞いたりする度に Bluetooth に繋ぐのは結構メンドクサイ気もしますが、そこは頻度とコスパ優先で。
そんなわけで、機種を選ぶときには「ホントに音楽をガンガン聴く?」「ディスプレイもあった方が良くない?」と自分に問いかけた方が良いです。
Amazon Echo 失敗 2. 電源と設置場所

Amazon Echo シリーズは、いずれも電源アダプタが専用品です。

たぶん、通常のUSBケーブル+USB電源では電力が足りないんだと思います。
そうなると、置き場所と電源を挿す場所に困ったりしますので、予め設置場所を考えておいた方が良いです。
その上、ケーブルを這わすことも考えないといけないのが煩わしいです。そのため、最初から下記のように設置できるなら壁掛けした方が無難です。

Amazon Echo dot しか対応モデルがないところが非常に残念なのですが。。。
あと設置位置で重要なことは、こちらから喋る声が聞こえる位置で、かつ雑音が少ないところです。
テレビの横だと、頻繁に誤動作しがちです。少し離した方が無難だと思います。
こういった問題を解消してくれるアクセサリが少ないのが、Amazon Echoシリーズの悩みかもしれませんね。
こういうところも、まだまだこれからなんでしょうけど。
Amazon Echo 失敗 3. 誤動作が多い

Amazon Echo というより、内部のAIシステム「Alexa」ですが、まだまだ成熟が必要な段階です。
そのため、けっこう聞き間違えが多いのが難点といえます。
匠はあまり気にしていないのですが、妻は少しストレスを感じているようです。
というのも、先にお伝えした通り、テレビの声に反応したり、別の Amazon Echo デバイスの声に反応したりします。
例えば、Amazon Echo が「アレクサでは~~~」というと、別の場所に置いている Amazon Echo Spot が聞きつけて反応する、といったことがよくあります。
反応しても上手く命令が繋がることはないので、そんなに心配するほどではないんですけどね。
あと、下記のように Amazon Echo デバイスから「音声ショッピング」は控える設定をしておけば、間違って購入したりすることもないです。

Alexa アプリで、「設定 > Alexaアカウント > 音声ショッピング」の順でたどり着けます。
それでも誤動作が気になるという方には、そもそもスマートスピーカーは向いていないかもしれません。残念ながら。
Amazon Echo 購入前に問題が分かると?
Amazon Echo 購入前に問題点が分かると、次のことが分かります。
そもそもスマートスピーカーが自分に合うのか?
どのタイプ/機能のスマートスピーカーを買うべきか?
どこに設置することを前提にして買うべきか?
ここまで分かれば、迷い無く購入できるのではないでしょうか。
ちなみに、便利か便利じゃないかで迷う必要はまったくありません。
めちゃくちゃ便利だからです。
その辺の便利さは、こちらの記事に書いてます。ぜひ参考にしてください。