「Apple Watch」は、日常生活で便利な機能が多く、人気が高いデバイスの1つです。日常生活以外でもApple Watchをもっと有効に活用したいですよね。

Apple Watchを日ごろから使い込んでいる いつもの匠 です。
Apple Watchをもっと活用できないか、旅行時に検証してみました。実際に使用した結果、Apple Watch は旅行に役立ちます。
この記事では、Apple Watch を「旅行支援ツールとして活用する5つの方法」を紹介します。最後まで読むと、Apple Watchが旅行で役立つ優れた機能がわかります。
Apple Watch を購入検討している方は、ぜひ最後まで読んでください。
Apple Watch は旅行をどれだけ便利にできるか?
Apple Watch は、旅行支援ツールとしての側面を各アプリで発揮してくれます。
支払いは Apple Pay を使おう
Apple Pay は旅行中はかなり便利に使えます。

なぜなら、一般的な支払いならクレジットカード、電車ならSuica が収納できるからです。



旅行ですから、大なり小なり荷物を抱えています。
その都度にカバンをゴソゴソするのも嫌ですし、スマートフォン/iPhone を取り出すのを慌てることがあって嫌です。
そんなときにサクッと Apple Watch をかざすだけというのは便利です。


特に、陸マイラーの匠としては、Apple Watch でクレカ払いさえすればマイル稼ぎができて嬉しい限りです。
航空券は Apple Wallet で使う
Apple Wallet (旧:Passbook)を使えば、航空券を収納してくれます。
もちろんスマートフォン/iPhone でも悪くないのですが、荷物を抱えていたり、子供と手をつないでたりすることを考えると、Apple Watch を使うとよりスムーズです。
旅程の確認は Apple Watch アプリで
飛行機に関しては、Apple Wallet に収納した航空券でも良いですが、予約便までのカウントダウンや搭乗口の案内など便利な機能があったりします。
匠は旅行のスケジュール(旅程)を Apple カレンダーアプリにすべて登録する派です。こんな方は、Apple Watch なら予定の確認も非常に簡単です。

リマインダーの役割も果たしてくれる上に、腕で震えるとウッカリ気づかないということが無いので安心です。
移動には地図アプリ
色んなところを歩くなら、地図アプリが便利です。
Apple Watch の場合、Google Map よりも iOS標準の地図アプリの方が使いやすいと感じます。
また、NAVITIMEは有名ですが、基本は有料なのもあって試したことがありません。

標準の地図アプリは乗り換えなどが弱いので、おそらく便利だろうなとは思うのですが...
乗り換え案内
乗り換え案内アプリは必須です。特に、都市部での移動では。
地図アプリでもある程度やってくれますが、細かさやダイア変更に弱い印象です。
それに比べて電車の乗り換え案内アプリは、細やかに色々な機能を実装しています。
例えば、駅すぱあとは乗換アラームとイマココが秀逸です。
乗換案内(ジョルダン)も、乗換アラームが非常に使いやすいです。
他にもありますが、上2つでは 乗車ホームの番号 も教えてくれるのも地味に便利な機能です。
旅行に限らず、都内の移動ではいつも恩恵を受けています。
海外での時計合わせ
Apple Watch は、時計本来の機能も優れています。
iPhone を現地時間に時刻合わせすると Apple Watch も一緒に設定できます。
「設定」>「一般」>「日付と時刻」で「自動設定」1がオンになっていることを確認します。これで、時間帯に基づいて日付と時刻が自動的に設定されます。時間帯の更新情報がある場合はデバイスが通知してくれます。
iPhone、iPad、iPod touch の日付と時刻に問題がある場合 - Apple サポート
海外旅行の場合だけですが、この機能のおかげで腕時計/Apple Watch の時間を個別に切り替える必要はありません。
しかも、「世界時計」アプリを使えば、日本の時間なども確認が簡単です。
地味ですが、意外と便利に感じています。そんなに海外旅行に行けてませんが。
Apple Watch と一緒にあると良いもの
Apple Watch 単体でも便利ですが、一緒に持っていくと便利なものがいくつかあります。
収納
Apple Watch は普段身につけていますが、充電などで外したときの置き場に困りがちです。
通常のものであればカバンに入れておけば良いですが、Apple Watch だとなんとなく嫌だなぁと感じるわけです。
旅行先のホテルや移動中など、擦れて傷がつかないような収納がほしいと感じるわけです。高級品ですしね。
かといって、カバンのストラップに巻いておいたりすると、盗難や子供のイタズラなどが心配です。
そのような場合に利用しているのはこちらです。


カバンの中でぐちゃぐちゃになっても良いようにハードケースを選びました。かなりしっかりした作りですが、重さは大したことないです。
こんな感じで、Apple Watch と一緒に様々な小物を入れて利用しています。上の写真では、Apple Watch 以外に収納しているのは下記です。
- 充電ケーブル
- USBメモリ
- モバイルルータ
- イヤホン
ちなみに、いつもは Apple Watch の代わりにIPad Pro 用の小型マウスを収納して携帯しています。

充電
Apple Watch の充電ケーブルは専用品です。

iPhoneやiPadなど他のアップル製品とは違って、LightningやUSB3 でもありません。持ち歩く必要があるのですが、経験上、短いものがあれば取り回しやすいです。

あとはスマートフォンと同じように、充電できるようにモバイルバッテリーを持ち歩きましょう。
ちなみに、旅行用には iPad と一緒に充電できる下記を愛用しています。ちょっと重いですが...

バンド
Apple Watch はバンドを簡単に換装できるが故に、どれを旅行用に持ち歩くかが悩ましいです。
旅行中に、匠は下記の2種類を使い分けています。
街歩きなど移動が多いなど汗を書く場合

いつもはエクササイズのときに着けていますが、移動や街歩きが多いときに重宝しています。汗が染み込まないので、気持ち悪くなったり、臭くなりにくいのが良いですね。とても軽くて違和感が少ないので、寝るときもこちらで着けたまま寝ます。
ドレスコードがある場所

ドレスコードがある場所やフォーマルな場所など、メタルタイプの方が気分的には安心できます。
そのため、さっと取り替えられるようにしておくと心強いです。
ただし、値段は安めなせいか、あまりレビュー評価はよくありません。匠の購入したものは、特に悪くはありませんが、値段なりと理解して使った方が良さそうです。
Apple Watch は旅行を快適にしてくれるか
これまでお伝えしてきた通りです。
Apple Watch はかゆいところに手が届くデバイス
匠はそう感じています。
それなりに高級なデバイスでもあります。
是非しっかり使いこなして、旅行の負担を減らすのに一役買わせてくださいね。