- 自分にはApple Watch Series 8は買う価値あるの?
- Apple Watch Series 8の新機能やアプリ動作は?
- Apple Watch Series 8を買うメリット・デメリットは?
9月18日に発売されたApple Watch Series 8は、ヘルスケアと使い勝手良さ、コストバランスを考慮したApple Watchのナンバリングモデル第8世代です。注目すべき主な進化点は次の5つ。
Apple Watch Series 8を実際に購入して妻に使ってもらった筆者が、妻とレビューしてみた正直な感想をこの記事では紹介します。
Apple Watch Series 7を使っている いつもの匠です。
乗り換え需要が多いであろうApple Watch Series 4から、実際に乗り換えてみた妻の率直な感想を伝えますよ。
この記事を読めば、Apple Watch Series 8が期待通りの性能かが分かります。購入前にこの記事で把握して、「買って良かった」と思ってもらえれば嬉しいです。
なお、Apple Watch Series 8はもちろん、値下がりしたApple Watch 7/SEや中古品の購入を検討するなら以下の記事もご覧ください。
この記事では、Apple Watch Series 8は「Apple Watch 8」と表記することがあります。
Apple Watch Series 8のスペックと外観
Apple Watch 8は、Apple Watchシリーズ第8世代のナンバリングモデル、2022年モデルです。上位機種のApple Watch Ultra、廉価モデルのApple Watch SEと異なる、ヘルスケアと使い勝手良さ、コストバランスを考慮したApple Watchのスタンダードモデルでもあります。
主なスペック
機種名 | Apple Watch Series 8 |
---|---|
モデル | GPS/GPS + Cellular |
内蔵チップ(CPU) | S8(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) W3 (Appleワイヤレスチップ) U1(超広帯域) |
ケース材質 | アルミニウム/ステンレススチール |
ケースサイズ | 41mm/45mm |
ディスプレイ | LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ 45mm: 396 x 484ピクセル 41mm: 352 x 430ピクセル |
輝度 | 最大1,000ニト |
スクリーン領域 | Apple Watch SEより約20%広い |
ボタン数 | 2ボタン (デジタルクラウン/サイドボタン) |
耐水性能 | 最大50m |
防塵性能 | IP6X等級 |
バッテリー | 最大18時間(高速充電可) |
センサーなど | 皮膚温センサー / 水温センサー 血中酸素センサー/ 電気心拍センサー 高重力加速度センサー(最大256G) 光学式心拍センサー(第3世代) ハイダイナミックレンジジャイロスコープ |
GPS | L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou |
通信性能 | LTE / Wi-Fi4 / UMTS / Bluetooth 5.3 |
価格 | GPSモデル 59,800円~ GPS+Cellularモデル 74,800円~ |
※赤字はApple Watch Series 7から進化した機能 |
Apple Watch Series 7から目に見えて進化したのは、主に以下の6点です。
- S8チップ搭載
- 防塵性能がIP6X等級
- 皮膚温センサーの搭載
- 衝突事故検知機能の搭載
- Bluetooth 5.3 搭載
- 1万円以上 価格アップ(値上げ前価格との比較)
え!?こんなに少ないんじゃあ、買い替える意味ないんじゃないの?
Apple Watch7からApple Watch8に買い替えるメリットは薄いです。毎年買い替えるようなApple信者は、高価なハイエンドモデルのApple Watch Ultraへ誘導する意図でしょうね。
Apple Watch 4を持つ奥さんが買い替えるなら、十分メリットがあるってことだよね
Apple Watch Series 6以前を持つ一般ユーザーの買い替え需要を狙っているはずですから、Apple Watch 6以前から買い替えるならメリットが多いですね。
外観・デザイン
Apple Watch Series 8の外観やデザインは、Apple Watch Series 7となんら変わりません。
従来のApple Watchと同様に、画面右側にデジタルクラウン(Digital Crown)と、サイドボタンを配置しています。また、画面の上下面にはバンド穴とがあり、左側面にはスピーカー兼通気口を搭載しています。
Apple Watchケース背面の上下にはバンドの着脱を制御するバンド・リリース・ボタン、中央には大きなセンサーを搭載しています。
Apple Watch Series 7以前のモデルと変わらないため、操作感はまったく同じです。
違和感なく切り替えられるのはメリットだよね
Apple Watch Series 8のサイズ・重さ
Apple Watch 8は腕時計ですから、小さく軽量です。そのサイズや重さを計測して、旧モデルと比較しました。
サイズ
幅 | 奥行き | 厚さ |
---|---|---|
約35mm | 約41mm | 約10.7mm |
Apple Watch 8のケースサイズは、Apple Watch 7と変化はありません。一方、Apple Watch 6以前とは1mmずつ大きくなっています。以下は、筆者の妻が使い続けていたApple Watch 4 40mmモデルと比較した、Apple Watch 8 41mmモデルです。
ぜんぜん違いが分からないよね…
筆者が愛用するApple Watch 7 45mmモデルも併せて、3モデルのケースサイズを比較してみました。いずれもアルミニウムケースです。
Apple Watch 4 40mmモデルとApple Watch 8 41mmモデルはたった1mm差ですから、あまり差を感じません。しかし、Apple Watch 7 45mmモデルとは4mm/5mmの差になりますから、違いを感じざるを得ませんね。
大きい画面の方が操作しやすい一方で、小さいケースの方が着けやすくてスタイリングしやすいそうです。
匠は大きいモデル、妻は小さいモデルを選び続けてるよ
重さ
重さ |
---|
39 グラム |
こちらも筆者が愛用するApple Watch 7 45mmモデル、妻が愛用するもApple Watch 4 40mmモデルとの重さを比較してみました。いずれもアルミニウムケース、Apple標準のスポーツループです。
Apple Watch 8 41mm | Apple Watch 7 45mm | Apple Watch 4 40mm |
---|---|---|
39 グラム | 49 グラム | 38 グラム |
ケースサイズと同様、Apple Watch 4 40mmモデルとApple Watch 8 41mmモデルはほぼ誤差でした。しかし、Apple Watch 7 45mmモデルとは10グラムと大違いです。
45mmモデルは男性、41mmモデルは女性に選ばれる理由は、主に重さだよね。
Apple Watch Series 8 新機能
Apple Watch Series 8で新たに搭載された機能のうち、ここでは主な4つを紹介します。
ベンチマークテストでわかるS8チップ搭載での性能アップ
Apple Watch 8では、新たにS8チップを搭載して性能アップが図られました。
ただし、スマートフォンやタブレット端末のように、具体的に体感できるアプリを見つけるのは難しいです。また、Apple Watchにはベンチマークテストアプリがありません。
そこで今回はWebアプリの応答をテストするサービス「Speedometer」を使って、ベンチマークテストを行いました。同じ条件でApple Watch7およびApple Watch4とも比べてみました。
Apple Watch8 | Apple Watch 7 | Apple Watch4 |
---|---|---|
21.4 | 20.5 | 16.4 |
単純に比較すれば、Apple Watch7からApple Watch8の性能アップは誤差レベルです。一方、Apple Watch 4からApple Watch8では約30%もの性能アップが確認できました。これはS4チップからS8チップの進化が、そのままスコアに現れているようです
動画再生やブラウジングとか重たい処理をしないから、遅いと感じたことがないんだよね…
処理性能を体感できるのは、バックグラウンドでApple Watchアプリをたくさん起動してしまった時でしょうか。今後の進化次第では、動画再生アプリなどで負荷の高くなるのかもしれません。今回の性能アップが生かされる場面を期待したいところです。
皮膚温センサーで寝ながら体温計測できる
Apple Watch Series 8には、寝ている間に皮膚温を計測する機能が搭載されました。
体温の変化を記録すると、いつ排卵したかを示すために役立ちます。就寝中にApple Watch Series 8を装着していると、体温の変化を記録し、データを使用して月経の予測を改善し、排卵が起きたあとに排卵を推定することができます。
Apple Watch Series 8で体温の変化を記録する – Apple サポート (日本)
月経/排卵タイミング予測のサポートをする周期記録アプリ(ヘルスケアアプリ)のために、皮膚温を自動計測する機能です。筆者の妻の手首を就寝中に実測してみると、最初の4日までは以下のように表示されて機能しませんでした。
手首体温(皮膚温)は5日間計測後から実用的に使える仕様になっていました。
周期記録とも連動しはじめています。なお、5日の皮膚温計測だけで月経予測に必要な入力をしていないため、月経予測はまったく合っていませんでした。(妻曰く)
なお、この機能は体温測定ではなく、皮膚温の変化を計測すること、月経周期を把握することの2点が強く強調されています。Apple社はサポートページで次の記載をしているように、Apple Watchに対する医療目的での利用への慎重さが伺えます。日本独自の厳しい規制の影響でしょうか。
重要: 体温感知機能は医療機器ではなく、医療診断、治療、その他の医療目的での使用を意図したものではありません。
Apple Watch Series 8で体温の変化を記録する – Apple サポート (日本)
たしかに筆者の妻のように妊活中の女性にはうってつけの機能です。しかし、妻に実際に使ってもらって分かりましたが、別に妊活に特化した機能ではありません。
しかし、遊園地の入口などで手首の皮膚温で検査されることも多い昨今では、手首の皮膚温でも体調変化を知る上では十分な役割を果たすはずと筆者は考えます。高熱が出れば手首の温度も変わるので、不調をデータで把握できるのは必然です。
毎日の体温計測がめんどくさいし、自分用にも買おうかな…
iPhoneのヘルスケアアプリには家族や医者にデータ共有できる機能も有るため、手首体温の変化から家族が不調を知ることも可能です。
このヘルスケアデータの共有機能は、一緒に住む家族はもちろん、近所に住む両親の不調を知るのにも役立つはず。遠距離に住む筆者の両親に共有して貰うには、ちょっと使いづらいですが…
なお、基本的には装着しているだけで皮膚温センサーで自動計測されます。もし無効にしたい場合はヘルスケアアプリの設定で変更できます。
衝突事故検出して自動通報できる
Apple Watch Series 8では、車の激しい衝突を検知すると緊急通報サービスに通報してくれる機能のために衝突事故検出が搭載されました。これはiPhone14シリーズやApple Watch SE、Apple Watch Ultraにも搭載されています。
自動車などの激しい衝突の発生を検知した場合、Apple Watchは次の動作をします。
- 警告画面を表示する
- 警告音(チャイム音)を発して、手首を叩く(振動する)
- (インターネット通信可能な状態であれば)Apple Watch から緊急通報サービスに電話できる
反応できないほど深刻な状態であれば、次の動作をします。
- 警告画面表示/警告音の発報を20秒続けた後、Apple Watchが自動的に緊急通報サービスに連絡する
- (緊急連絡先を設定していれば)位置情報と衝突事故に遭ったことを緊急連絡先に知らせる
- (メディカル ID を設定していれば)救急隊員が医療情報を確認できる
以前から搭載されていた緊急SOS機能や転倒検出機能と併せて、より緊急時の対応の安心感を増やしてくれる機能が追加されたわけです。
既に事故が起こった後の動作だし、自動で電話や通知をして意味があるのがどんな場面か、どれくらい利便性が上がるのか、ちょっと想像しにくいけどな。
衝突事故検出は発動する場面がないことが、一番幸せな機能でもあります。もちろん通常はお試しや検証もできないようになっているようです。
防塵性能 IP6X等級で粉に塗れても安心
Apple Watch Series 8では、防塵性能 IP6X等級を獲得しました。これは粉塵が内部に入らないことを示す最高の保護レベルです。
参考までに保護等級の全ランクを記載しますが、数値が大きくなるほど高性能となります。
等級 | 想定対象 | 保護内容 |
---|---|---|
IP0X | なし | 保護されない |
IP1X | 手 | 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない |
IP2X | 指 | 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない |
IP3X | 工具 | 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない |
IP4X | ワイヤー | 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない |
IP5X | 粉塵 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない |
IP6X | 粉塵 | 粉塵の侵入が完全に保護されている |
日常生活でも料理で小麦粉などが舞い上がってApple Watchが汚れたとしても、問題なく動作するので安心ですね。たくさんホコリが舞う場所での作業も大丈夫です。
料理や育児をするお母さんも安心だね
ただし、注意が必要なのはApple Watch 8は防塵耐水だが、防水性能はないという点です。汗が付いたり、手を洗ったり、雨の日に着用するくらいは大丈夫ですが、水中にどっぷり浸ける行為まで保証はしていません。防水性能まで欲しいのであれば、Apple Watch Ultraを検討する必要があります。
防塵性能と耐水性能があれば、日常生活には十分だよ。バンドが濡れるのは嫌だから、Apple Watchを付けたままでお風呂に入ったり、シャワーを浴びたりはしないしね。
Bluetooth 5.3対応でバッテリーがより長持ちになるかも
Apple Watch 8からはBluetooth 5.3対応が仕様に盛り込まれました。Bluetooth5.3対応で、より低電力で安定した通信ができるようになります。
具体的には、Bluetooth 5.3対応したiPhone14やAirPods Pro 第2世代との通信で、消費する電力が少なくなります。特に音楽再生などで効果を発揮します。(LE Audio)
Bluetooth 5.3対応機器を使った方がバッテリー消費が少なくなるみたいだね。すぐに実感できるかは微妙だけど…
Bluetooth 5.3で低電力の他にもBluetoothデバイスに信号発信の方向を認識させる「方向検知機能」やデバイスの相互通信を強化する「Bluetoothメッシュ」も使用できるはずです。この辺りの機能実装が進むことも期待したいですね。
この他に新機能はないの?
高重力加速度センサーやL1 GPSなど、仕様上はいくつか新たな機能が搭載されてます。しかし、これらは衝突事故検出など上記で紹介した新機能のために搭載されたセンサー群であって、それぞれを直接体感するのが難しいです。
また、発売前から噂があった以下の機能ですが、Apple Watch Series 8ではなくWatchOS9の新機能です。
- 低電力モードの改良
- ワークアウトアプリの表示改良
- ヘルスケアアプリでの薬の服用記録 など
Apple社の仕様を見る限り、Apple Watch Series 8の心機能として認められた記載はありません。また、低電力モードなどはApple Watch 7でも使用できることを確認しています。
新機能がいらないなら、値下がりしたApple Watch7や中古品をねらった方が絶対にコスパが良いよね。
以下の記事では、Apple Watch 7やApple Watch SEの新品/中古についても紹介しています。ご参考までに。
Apple Watch Series 8 アプリ動作テスト
Apple Watch 8上で動作するアプリのうち、以下をチェックしました。
- お天気アプリ
- 電卓(入力チェック)
- ミュージックアプリ
- アクティビティアプリ
- ワークアウトアプリ
- 血中酸素濃度計測アプリ
- 心電図計測アプリ
- 心拍数計測アプリ
- メッセージアプリ(日本語入力/音声入力チェック)
以下の動画でそれぞれのアプリが動作する様子をチェックできます。
いずれも引っかかりなく、スムーズに動作していますね。
使い始めだから負荷が少ない状態だし、当然と言えば当然だよね。
Apple Watch 4以前から切り替えた妻は、「ずいぶんスムーズに動作するようになったね」と感想を漏らしていました。古いApple Watchから切り替えると、動作速度が早くなった恩恵が感じられるのかも知れませんね。
Apple Watch Series 8の評価・評判は?
ここまで紹介してきたApple Watch Series 8について、Twitterフォロワーの方々にアンケートを取ってみました。
Apple Watch 8を購入して期待通りだった人と、Apple Watch Ultraに誘導された人が多いようです。一方、Apple Watch 8を買って後悔した人は少ないようです。
せっかく買ったんだから「失敗したなんて言いたくない!」って人も居るかもね
とはいえ、Apple Watch 8はキチンと理解した上で購入すれば、十分に満足できるスマートウォッチだということを示した結果だとも受け取れますよね。
Apple Watch 8の価格に対して十分に価値が感じられる人は、購入しても後悔しないでしょう。とはいえ、どうせApple Watchを買うなら1円でも安く手に入れるようオススメしますけどね。
Apple Watch Series 8のメリット・デメリット
Apple Watch Series 8を購入して使って分かった、メリット・デメリットをまとめました。
Apple Watch 7から買い替える人
Apple Watch 7からApple Watch 8に買い換えるメリットとデメリットを整理しました。
メリット | デメリット |
---|---|
・皮膚温の自動計測ができる ・自動車の衝突事故検出や 防塵性能の強化で 安心感がアップ ・バッテリー持ちが良いかも | ・機能アップが少ない ・費用に見合うか微妙 |
Apple Watch Series 7ユーザーの匠は見送ったけど、皮膚温の自動計測は気になるね…毎日体温測る手間が減るから、妊活目的じゃ無くても十分使えるかも。
Apple Watch 6以前やApple Watch SEから買い替える人
Apple Watch 6以前のモデル、もしくはApple Watch SEからApple Watch 8に買い換えるメリットとデメリットを整理しました。
メリット | デメリット |
---|---|
・皮膚温の自動計測ができる ・画面が広くなって 操作しやすくなる ・充電時間が短くなる ・ヘルスケア機能が充実した | ・費用に見合うかは利用する 人の使い方次第 ・ヘルスケアやワークアウト の機能強化が不要なら Apple Watch SEが良い |
Apple Watch 4からApple Watch 7に買い換えた記事も参考になりますので、併せてご覧ください。
バッテリー持ちが悪くなってきたと感じたら、購入しておいて損を感じることはないよ。あまり深く使い込まないなら、Apple Watch SEの方がコスパが良いかもね。
初めてスマートウォッチを買う人
他社製スマートウォッチではなく、Apple Watch8をを買うメリットとデメリットを整理しました。
メリット | デメリット |
---|---|
・Apple製品との連携が最高 iPhone/iPad/Macユーザー との連携が便利すぎる ・健康管理機能が充実していて 運動、睡眠、妊活を管理可能 ・操作性が良い ・Apple Payで支払いが簡単 ・対応アプリが充実している ・超多機能 ・バンドなどサードパーティ 製品が最も充実している | ・比較的 高価 ・iPhoneユーザー以外には 向いていない ・ほぼ毎日充電が必要 ・USB Type-C非対応 ・動画再生や読書はできない |
特化した機能を持つスマートウォッチには負けている点もありますが、バランスの良さと高機能さ、使いやすさでは間違いなくナンバーワンです。
妊活をする奥さんや、健康を維持したい両親へのプレゼントに最適だと思うよ
Apple Watch Series 8を今すぐ買うべき人は誰か
Apple Watch 8を買うと良い人と、逆に買わない方が良い人を紹介します。
Apple Watch 8 買うと良い人 | Apple Watch 8 買わない方が良い人 |
---|---|
・Apple製品を保有している ・高機能でバランスの良い スマートフォンが欲しい ・徹底的に健康管理したい ・バンドを毎日着せ替えたい ・Apple製品が好き ・Apple信者 | ・Apple製品を持っていない ・高価な時計/スマートウォッチ は不要 ・多機能でなくて良い ・USB Type-C以外が許せない |
Apple製品好きにはたまらないんだけどね!
Apple Watch Series 8のレビューまとめ
本記事では「Apple Watch Series 8 徹底的にレビューして紹介!皮膚温の自動計測が便利すぎる最新モデル」と題して紹介しました。
Apple Watch Series 8は、価格が許せるなら「とりあえず買ってみる」と判断しても、後悔することはない優れたスマートウォッチではあります。しかし、Apple Watch 7からの進化ポイントの少なさを考慮すると、無理に買い換える必要はない製品でもありますね。
妊活女性や健康管理を追求したい人、Apple Watch6以前を使っている人が買い換えるのはアリだよ。プレゼントにするなら最適な商品でもあるね。
ちなみに筆者のおすすめは、Apple Watch Series 8よりも、値下がりしたApple Watch 7/SEや中古品を買うことなんですけどね。