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サラリーマンは専業ブロガーになってはいけない

ブロガーデビューして、早2年半が過ぎました。

最初は、悶々とした共有欲を発散するために、ブログを始めたのがキッカケでした。

ついでに副業として、あるいは本業として、成り立つのかを検証してきた2年半でした。

その結果、まずは次の結論に達しました。

サラリーマンを辞めて、専業ブロガーになってはいけない

これは、実際にブロガーをやってみた感想です。そんなお話。

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専業ブロガーは儲からない

ブログ収入が1ヵ月で100万円越え、と言うような煽り文句をよく見ます。

これ自体は、本業として上手くやれば実現できなくはないかもしれないな、という手応えは感じられました。

真面目に記事をたくさん書いて、SEOを勉強して、アフィリエイトやAdSenseで誠実に嘘なく続ければ、時間がかかってもそれなりになんとかなります。

当サイトも、時間をかけて、まぁそれなりというものになりました。金額はかけませんが、今すぐ会社をクビになっても焦らない程度ということで、お察しください。

しかし、フリーランスやSOHOといった働き方の収益構造は、かなり大変だということに気付かされました。

仮に、ブログで年収500万位を稼ぎたいとします。

それを月別、日別に割っていくと

1ヵ月に 42万円以上

1日で 1万4千円以上

これぐらい稼いで、ようやくサラリーマンの平均年収くらいなわけです。地域にもよりますが、裕福と言えないくらい。

もちろん、ボーナスや年功序列はありません。ボーナスがないのは、実はかなり大きいです。退職金もありません。

日本の中流サラリーマンなら稼いでる額ですが、ブロガーやアフィリエイト専業で到達するのはごく僅かです。

そして、年収1,000万、夢の大台と言われる金額であれば、その倍です。

こんなお金事情、専業にする前に真剣に考える必要があります。

こちらでは、具体的な割合が紹介されています。

市場調査|アフィリエイトマーケティング協会

2019年度の調査結果で言えば、こんなところ。

  • 月収20万円を越えるのは16.7%(100万円以上は6.7%)
  • 一日の作業時間2時間以上が50.3%(3時間以上は25.9%)
  • ASPを利用している2000人超の結果。ブロガーだけでなく、様々なサイトが対象。
  • Googleアドセンスや他の収益源を利用するブロガーは入っていない。

普通に考えて、ブロガーの割合で考えると、もっと比率は悪くなるでしょう。そりゃメディアサイトなんかが混じってる中では分が悪いでしょうし。

つまり、「みんながそれなりに儲かる」とは言い難いのが事実です。

さて、これって儲かる仕事といえるのでしょうか?

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専業ブロガーは続けなければいけない

本業にするということは、それを5年、10年、いや今後ずっと続けないといけません。

収益が下がらないように、アクセス数を稼ぐのが仕事です。

そうなると、右肩上がりと言わないまでも、果たして維持し続けられるのでしょうか

もちろん、うまくいっている時はいいです。

いっときバズって、Google AdSense や アフィリエイト で稼げる時もあるはずです。

検索エンジンでドンドン上位に来る時期もあるでしょう。

しかし、うまくいかなくなったときはどうでしょうか

流行が変わったとき、病気になったとき、あるいは何らかの続けられない事情ができたとき、果たしてどうするか。

途端に生き方が難しいと感じることでしょう。

そう、壁にブチ当たったきの代案や方向転換がかなり難しいのです。

例えば、代案を考えた場合の選択肢ですが、下記のとおりにかなり狭まります。

  1. そのまま記事を書き続ける
  2. 違うブログを始める
  3. 違う仕事を始める

1と2はもう完全に博打になってしまう上に、即効性もありません。

書いた記事がバズることは稀ですし、安定したアクセスを稼ぐには時間がかかります。

数週間から数ヶ月の単位。去年書いた記事が、今さらアクセスを稼ぎ始めた、なんてのはザラです。

また、3の場合もアルバイトなら良いですが、正社員やフリーランスとして別の仕事を見つけるとなると簡単ではありません。

ブログで培った文章力?一般企業が社員として欲しがると思います?ランサーズなどの単発依頼の価格なんかは悲惨なものです。一度ご覧になった方が良いですね。

そう考えると、何年も先のことを考えずに、「ブロガーは儲かるやん!辞めよ!」は、かなり危険です。

うまくいかなくなったときをイメージしておく必要があります。

ついでに言えば「アクセス数稼ぎが醜い」「釣りやがって」という批判をよく受けます。

きちんとした記事を書き続けたとしても、そうです。

執筆という意味では、雑誌や新聞とさほど変わらないはずななんですけどね。

価値観にもよりますが、各メディアのライター以上にブロガーは地位が低いのもまた忘れてはいけない事実です。

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専業ブロガーは個人事業主

専業ブロガーは、個人事業主に分類されます。

雇われておらず、アルバイトではありません。

サラリーマンのように雇われの身ではない以上、次のような違いが出てきます。

ちょっと整理せずにバラバラですが。

  • 福利厚生は無い
  • 基本的には国民年金、国民保険となる
  • 確定申告は自力で全て行う必要がある
  • 健康保険組合にも入れない(例外あり)
  • 借り入れしにくい(個人がお金を借りるのは難しい…)

例外や妥協すれば、というところはあると思いますが、基本的にはサラリーマンと同じクオリティではありません。

サラリーマンとなって、当然の権利のように受けている福利厚生やサービスの殆どが自力となるわけです。

これ、改めて自分が受けているサービスをリストアップしてみると分かりますが、かなりの恩恵を受けています。

特に、税金や年金などは会社がかなり負担してくれてることに気づきます。

休暇や入院で稼げなかった分も、会社が給料を支給してくれるところもあります。

これを捨ててまで専業ブロガーになるメリットは、かなりの確率で難しいです。

なんといっても、家庭があるサラリーマンは妻子の健康保険も会社が持っているからです。

個人になると、単純な稼ぎ以外の面でもすべて負う必要が出てきます。

そこまでのメリットが専業ブロガーにありますか?

起業すれば事業者となり、色々変わってきますが、それはまた別の話。それはそれなりの苦労がありますので、今回は除外します。

ブロガーの作業は楽ではない

みんな、文章を書くのが好きですか?

仕事だと割り切れば書ける、書き続けられるものですか?

仕事柄、文章や文書を書くこと自体に抵抗感はない匠でした。

しかし、読まれる記事を書くのは少し違います。

けっこう苦労しましたし、どんどん時間はかかるようになっていきます。書ければ書けるほど。

また、文章を書くための勉強も必要ですし、毎回気を使いますし、あとで見直してリライトなんか毎日です。

そういう地道なことが好きでしょうか?

ブロガーって、そういう地道な物書きです。

個人だと、誰も良い悪いを直接は言ってくれません。すべて自分です。

アクセス数?リアクション?それって、そんなに毎回すぐに受けられます?

そう、反応がなくても、とにかく地道に続けられますか?

一週間続けられるか、ちょっと試してみるとわかりますよ。

ブロガーは孤独

先にも書きましたが、書いた記事に反応が無いなんて当たり前です。

反応があっても数ヶ月以上かかることだってあります。

そして、同僚もいません。

もしかしたら、フォロワーを育てていれぼ、少し反応があるかもしれません。

近所の友達が読んだら少しコメントをくれるかもしれません。

誰も良い悪いを言ってくれないかもしれず、文章の質やテーマがアクセス数と比例しているかもわかりにくかったりします。

ブログのアクセス数を分析したり、手法を変えたり、試行錯誤はあります。ほぼ独りで。

それがずーっと続きます。

ちょっとブログが有名になったとしても、そんな人たくさんいます。

どこかで周りからチヤホヤされるなんてのは、ほぼないでしょう。

イベントでLTなんかやれば、少しは賞賛を得られるかもしれません。

ただその場合は、匿名であるメリットを捨てなければなりません。

そんな感じで、基本的に孤独な個人作業です。

それがずーっと続きます。

孤独な作業に耐えられますか?

それがわからないのであれば、テレワークを1週間以上続けてみたことありますか?大丈夫でした?

匠はテレワークを1週間続けてみたところ、なんだか世の中から切り離された孤独感を味わって、嫌になりました。

家族とは話してはいたんですけどね。

良くも悪くも、通勤って少しはないといけないんだな、と。

いわゆる社会性の維持という話です。

これは能率や精神衛生に影響してしまいます。

下手すれば鬱病になります。

これについては、個人差が大きいので、なんらか試してみると良いと思います。

小説家やライター、漫画家に近い職業になるため、必ずしも全員ムリだというわけではないと思います。

自分にあった良いやり方もあるかもしれません。

しかし、サラリーマンの環境とは、明らかに異なります。

こういうのは、テレワーク制度の活用、長期休暇など、試せるチャンスはあります。

ぜひ一度試して、専業ブロガーをイメージした自分と向き合ってみましょう。

サラリーマンを辞めてはいけない 結論

この記事を読んでいただいて分かる通り、匠は早い段階で専業ブロガーにならない判断をしています。(突然クビになったり、やむを得ない場合は除く)

それには、この記事の内容のように、色々チャレンジしてみた結果でたどり着きました。

もちろん、他の人にブログ執筆を勧めることも、まったく思わなくなりました。

これが本気で兼業ブロガーから専業ブロガーを考えた結論です。

そして、わかったことがあります。

サラリーマンってすごい!です。

よくできた沢山の制度で守られています。

このメリットを改めて感じられて、匠は所属している会社に感謝しましたし、自分が会社員であることに誇りが持てました。

今、サラリーマンから専業ブロガーになろうとしている人に言いたい。

それ事前に試してみた?

イメージしてみた?

ホントに儲かる?

欲はずっと満たされる?

もしどうしても専業ブロガーに注力するなら、辞める前の3倍くらいの収入が得られる見通しがないと無理だなぁってのが本音です。お金がそうであっても、たくさん不安を感じます。

また、別の観点でも学びがありました。

ブロガーやアフィリエイターになることを勧める方々は、やはり自分が儲けるための意図がある、と実感しました。

年収4百万円を超えたサラリーマンであれば、もっと稼げる道として専業ブロガーを選ぶのは、あまりリスクが沢山ありすぎると感じます。それをキチンと語らず、良い面ばかり聞かせているでしょう。

それを正面から受けて、信じ切ってしまうのは甘い。甘すぎる。

今後どんなに煽られても、一時的に爆稼ぎできたとしても、専業ブロガーにはなりません。

匠は、今後もサラリーマンとしての恩恵を享受して参りたいと思います。

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アイキャッチ:サラリーマンは専業ブロガーになってはいけない
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