メニュー
このサイトの運営者
\ Amazonタイムセール祭!最大12%ポイント還元 /

パナソニックの食洗機の設置で上がった我が家の光熱費はどれくらい?

この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。

2017年に我が家にデビューした食器洗い乾燥機(食洗機)「Panasonic NP-TR9-W」。

生産終了品 / 中古品のみ販売中
¥21,700 (2023/05/24 22:11時点 | Amazon調べ)
\ Amazonタイムセール祭!最大12%ポイント還元/
Amazonで探す ▶

毎日ブンブン周りながら、我が家で獅子奮迅(ししふんじん)の働きをしてくれておりまして、正直めちゃめちゃ重宝してます。

この記事では、食器洗い乾燥機「パナソニック(Panasonic) NP-TR9-W」導入後のコスト(主に光熱費)について、3ヶ月使い続けた経験から、実状をご紹介したいと思います。

少しでも購入を考えられてる方のお役に立てれば幸いです。

食洗機のコストを算出する前提

本記事では、前年の光熱費とは下記の条件で比較した結果となります。

  • 一日二回(昼夜)、コンスタントに「通常」モードで使用しています。ただし、この機種のウリである「パワフル」モードはほぼ未使用です。
  • 食器洗い乾燥機「NP-TR9」の導入以外には、我が家で前年から増えた電化製品はありませんでした。
  • エアコンの利用が少なかった「5月」の光熱費を比較対象としました。

我が家の事情を赤裸々に公開するのはちょっと恥ずかしいですが。。。もし前提として不足している点があれば、遠慮無くご指摘下さい。

それにしても、「パワフル」モードは意外と使いたいタイミングが無いです。。。

食洗機の導入前後のコスト比較

食洗機の仕様上、電気料金、ガス料金、水道料金の全てで影響を受けます。そのため、それら全ての費用を公開します。ただし、年度によって異なる「再エネ発電課割賦金」のような金額については省略しました。そんなに大きな金額差が無いってのもありますが。

各料金の比較表

電気料金

2017年5月分を対象にします。

5月分2017年2016年差額
電気基本料金¥800¥842¥-42
電力料金(1~3段)¥4,984¥3,368¥+1,616
燃料費調整額¥-787¥-525¥-262
合計¥4,997¥4,210¥+786
※時期によって異なる「再エネ発電課割賦金」は省略

ガス料金

こちらも2017年5月分を対象にします。

5月分2017年2016年差額
ガス基本料金¥1,037¥1,037¥+0
ガス従量料金¥2,704¥2,805¥-101
合計¥3,741¥3,842¥-101
※警報器リース料金は省略

水道料金

水道料金は2ヶ月に一度の請求のため、4~5月を対象としました。

4~5月分2017年2016年差額
上水使用期間料金¥3,870¥3,456¥+414
下水使用期間料金¥2,635¥2,278¥+357
合計¥6,505¥5,734¥+771

この表の金額を半分にしたのが一ヶ月分です。つまり、差分は +386となります。あくまでが推定ですが。

食洗機の導入前後での比較結果(総額)

これまでの比較結果から、食器洗い乾燥機機「パナソニック NP-TR9-W」を導入後、1ヶ月あたりの光熱費全体の増加額はこちらと判明しました。

1ヶ月あたり +1071円

もちろん、他に僅かに増減した費用はあるかもしれません。

しかし、今のところは目立って気になるコストの変化はまったく感じません。

そのため、光熱費は食洗機により概算1000円/月の増加になると考えて良いと思います。

これを多いと取るか少ないと取るかは、それぞれの家庭事情に寄るところですが、少なくとも匠の家庭では完全に許容範囲内です。

そして、増加したコスト以上の効果、つまりは大きな時短効果を実感できています。

その結果がこちらです。

【食器洗い乾燥機の導入効果(実測)】

家事内容導入前導入後削減時間
食器洗い40分15分25分(-63%)
食器拭き
片付け他
60分25分35分(-58%)
合計100分40分60分(-60%)
※それぞれを十分単位に丸めた平均値

85分の削減をどう捉えるかですが、東京都の最低賃金930円で計算してみると、

1,317.5円/日 × 365日 = 480,887.5円

ちょっと盛りすぎ感もありますが、投資対効果はバッチリ!

計算対象に加えなかったオマケ

実は、食洗機を設置すると専用の洗剤が必要となります。我が家で使ってるのはこちらです。

\ Amazonタイムセール祭!最大12%ポイント還元/
Amazonで探す ▶

だいたい1日1~2回分を使います。

設置前の手洗い用洗剤の取り替え頻度については計測していないので、残念ながら比較はできません。

そのために詳しい比較結果は共有できませんが、妻曰くは手洗い用洗剤の取り替え頻度と大差ないそうです。

ということは、コストも大して違いは無いのでは、、、と考えます。

まぁ、多少の頻度が変わったとしても、洗剤の元値から考慮すると、年間で数千円も変わることは無いでしょう。

それに、匠宅では定期便を活用することで、割引の恩恵を受けてますしね。この辺は好き好きがあるでしょうが。

ちなみに、洗剤以外の消耗品はありません。よって、考慮外になったのはこれくらいです。

光熱費以外の食洗機導入3ヶ月の感想

正直なところ、「食器洗い」に対する労力と時間は劇的に変わりました。

一日の「食器洗い」にかかる時間は激減しています。

それに伴って、家族の会話や育児に割ける時間が多くなっているのは事実で、狙った以上の効果は出ていると実感しています。

また、時間も労力も少なくなるということは面倒くささが心理的にも下がる効果があります。

そのため、夏の暑い日にちょっと放置してしまてクサい臭いがするようになる、、、なんてことはサッパリ無くなりました。

食事後に食器を食洗機にぶち込む習慣がつき、それが苦にならずに自然となりました。

加えて、妻を悩ませていた食器洗いによる手荒れは一切無くなりました!

これが実は妻に一番評判が良かったです!

旦那の株、大アップ★ (たぶん

その他の副次効果はこちらが挙げられます。

  • 手洗いでは不可能な高温水での洗浄
  • 殺菌作用
  • 洗いにくい金ザルの洗浄
  • 洗いにくいグリル網の洗浄
  • 洗いにくい育児用品の洗浄
  • 外出前にセットして出かければ、帰り着く頃には乾いている!

そんなわけで、家族持ち、子供持ちはもちろんのこと、たくさん自炊をする独身者であっても一日も早く導入した方が良いです。

匠の家庭では、結婚5年目までにナゼ導入を検討しなかったのか、、、とガックリと肩を落とすくらいまで悔いが残ってしまいました(汗

ちなみに、子育ての先輩の同僚は、育児をする家庭へのオススメ機材として最初に挙げているそうです。たしかに、それも納得。

ご報告は以上となります。

この記事がイクメンはもちろん、家事の負担を軽減したい皆様に少しでもお役に立てると幸いです。

なお、今なら最新機種のこちらが良いですね!今から買うならこっちにします、絶対に。

パナソニック(Panasonic)
¥36,571 (2023/05/25 19:27時点 | Amazon調べ)
\ Amazonタイムセール祭!最大12%ポイント還元/
Amazonで探す ▶

この記事の著者はこちら