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ホットクックでタピオカを茹でたら最高だった話

ホットクックで手間いらず!タピオカを簡単に茹でる方法とは?

2019年に大流行しているタピオカですが、ご多分に漏れず、我が家も夫婦で大ハマりしております。

タピオカ飲料

ただ、けっこう高価な飲み物になっているのとカロリーだけが心配です。

しかし、そこで自宅でタピオカミルクティーを作れば安価だ!と思い立ったのも束の間、どこでレシピを見ても大変なんですよね。。。

レシピによってマチマチですが、多くで共通しているのはこちら。

  • 長時間待つ もしくは 長時間茹でる
  • 茹でる際はつきっきりか、終わってからほぐす

正直、無精ものにはメンドクサイと感じてしまいます。

そこで試したのがホットクックでタピオカを茹でる方法です。

この記事では、その手順と結果についてご紹介します。

タピオカとホットクック

今回使用したのはコチラです。

実機は結構大きいのですが、家族4人で食べるにはこれくらい必要でしたので、購入しました。

我が家のホットクック KN-HW24E-W
我が家のホットクック KN-HW24E-W

別にタピオカを茹でるためにホットクックを購入したわけではないんですけどね(汗)

そして、今回茹でるのはこちらの ブラックタピオカ 100g です。

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実際のところ、こちらの通りに手頃な値段と量のタピオカです。

ブラックタピオカ 乾燥

1杯の量にも依りますが、 茹でれば10~20杯分の量を作ることができます。

10杯だとしても、1杯あたりタピオカは72円前後。

ペットボトルの 市販ミルクティーと組み合わせても 200円程度。

購入するより、明らかに単価が安くなるわけです!

しかし、これを手で茹でると先の通りに大変です。

つまり、購入するタピオカ系飲料は殆ど手間賃(と流行による高騰)によるものなんですね。

一杯600円とかするようなタピオカ飲料が、自宅だと3分の1以下のコストで作れてお得なのです。

タピオカをホットクックで茹でる手順

実際にタピオカをホットクックで茹でる手順は、次の通りです。

手順1. タピオカをホットクックに入れる

こんな感じでザラッと入れてしまいます。1袋分全部です。

手順1. タピオカをホットクックに入れる

うち鍋に入れてみると、大した量には見えませんね。

手順2. タピオカを水に浸す

茹でるのに十分な量の水を入れます。ひたひどころじゃなく、しっかりした量です。

手順2. タピオカを水に浸す

ここで入れた水は、どのみち茹でた後捨てるので、多い少ないはそんなに重要じゃなさそうです。

とはいえ、ホットクックが混ぜられるくらいの水量にしておきましょう。

ここでまぜ技ユニットを装着しておきます。

手順3. 茹で方を設定する

操作部(液晶パネル)で、茹で方と混ぜ方を設定していきます。

まずは作り方ですが、「好みの設定加熱」を選びます。さすがに予め用意されたメニューにはないので。

手順3. 茹で方を設定する その1

次に、加熱は「弱火」、混ぜ方は「よくまぜる」を選択します。

手順3. 茹で方を設定する その2

最後に加熱時間を選びます。

手順3. 茹で方を設定する その3

ここでの時間がタピオカの固さに影響してきます。

弾力が欲しいなら40~50分くらいが妥当です。

写真のように1時間茹でると、かなり柔らかくなります。

この辺りは好みの問題となりますね。

あとは「スタート/決定」ボタンを押すだけ

手順4. ひたすら待つ

ただ、ひたすらに待ちます。。。 ただひたすら待ちます。

この待ち時間に手が空くのが、ホットクック最大の魅力ですよね。

別の料理を作ったり、子供の面倒見ながら、完全に放っておいたりします。

手順5. 冷水で締める

終わったらお知らせの音が鳴るので、フタを開けます。

タピオカのゆであがり

真っ黒なので「失敗かな。。。」と焦りますが、そんなことはありません。

すぐにここから内鍋を取り出して、ジャブジャブ冷水で洗います。

もしかしたら氷水の方がより弾力が増すという話もありますが、今のところ実感したことはありません。

そうしてザルにあげると、こんな感じで艶やかな黒色のタピオカが姿を見せます。

黒く艶やかなタピオカ

最初はちょっと感動します。

ホットクックだと、こんな簡単に、こんなにキレイにできるのか!と。

手間がかからなかっただけに、より感動が増します。逆に。

あとは飲料に入れるだけです。こちらは市販のミルクティーに入れてみました。

ミルクティー+タピオカ

タピオカストローも使ってみれば、スゴく良い感じに出来上がります。

甘さを足すなど、味付けはお好みで。

個人的には甘さ控えめが好きなので、あんまり入れないのですが。

タピオカの保存

家庭では、1回茹でると、そのまま全部食べきるのは難しいですよね

かといって、1回分ずつ茹でるにはちょっと大変ですし、冷蔵庫では保存できないと考えて下さい。

そこで茹でたら、我が家では下記のように小分けにして冷凍しました。

タピオカの冷凍

こちらは100円ショップで購入した、蓋付きの製氷皿です。

子供の離乳食の保存に使う蓋つきのものがベストフィットです。

こんな肝心に小分けにすれば、丁度良い量を保存できるので便利ですね。

ただ、注意としては、冷凍すれば味は落ちるのは致し方ないところです。

また、冷凍から戻すときにもお湯で1回溶かした方が一個一個のツブが際立ちます。

電子レンジで 600W 1分かけても良いとありますが、お湯の方が良い感じでした。

手間をかければ味が良くなるのは、残念ながらタピオカも例外ではないようです。

それでもタピオカを飲みたい

ここで紹介した手順は、ホントに手間をかけずに茹でるだけの手順です。

もっと手間をかけて美味しくするなら次のような手順が考えられます。

  • 茹でる前に長時間タピオカを水につける
  • 予めタピオカに黒糖やシロップで甘みを付けておく

このように手間をかければ、更に美味しいバリエーションが増やすことができます。

しかし、ホットクック最大の利点は手間をかけずに茹でられる点です。

その利点を損なわない程度に、更に工夫を施して今後もタピオカを楽しんでいきたいものです。


もしこれからホットクックの購入を検討される方は、こちらもご覧ください。

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