こちらでは Apple Pencil の使い方について、Apple社公式の説明ページよりも詳しくご紹介します。
このApple Pencilの使い方を覚えた上で、使い道(用途)を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
Apple Pencilの使い方1)形状と名称

- 本体
- Apple Pencilの本体です。ここを持って書きます。
- ペン先
- iPad/iPad Pro との接地するパーツになります。交換可能です。
- キヤップ
- Lightningコネクタを保護します。
使用時はキャップを付けて使用しますが、充電する時にはキャップを外します。

- Lightningコネクタ(略:コネクタ)
- 充電用の接続パーツです。iPad/iPad ProやLightningコネクタとの接続に使用します。
また、ペン先も外れます。ねじ込み式なので、付け外しにはペン先を回します。

これでペン先を破損した場合は交換できます。
Apple Pencilの使い方2)タップ/フリックする
指の代わりに、タップ(タッチ)する動作やフリックする動作に使うことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=D4rD8H_Fe6A\u0026amp;feature=emb_title
Apple Pencilは先が細いので、指よりも細かい動作に向いています。
ちょっとレアケースな使い方かもしれませんが、Windows環境へリモートデスクトップで接続したり、指先を傷めたときなんかは重宝しています。
Apple Pencilの使い方3)文字を書く
Apple Pencil で文字を書く方法について、2つの方法があります。
ノートの手書き
iPad/iPad Proのノートアプリに、手書きで文字を書く方法です。

この使い方は、紙のノートと変わりませんので違和感はないでしょう。
もちろん、文字のキレイさや絵の巧さは、使う人の技量次第です。
なお、手書きで文字を書くには、アプリ側が対応している必要があります。
手書き入力
iPad/iPad Pro/iOS用アプリの Mazec を使うと、手書き入力ができます。
キーボードの代わりに、手書きで文字もしくはジェスチャーを入力します。

先のノートへの手書き文字と違い、あくまでiPadに文字を認識させるために使用します。
そのため、設定さえすれば、どのアプリの文字入力にも使えます。
便利ですが、ちょっとお高いのが玉にキズです・・・
注釈やコメントを入れる
iPad/iPad Proでスクリーンショットを撮った後、その画像にすぐ注釈を入れることができます。

使えるツールは、標準アプリのメモと同じです。
Apple Pencilの使い方4)絵を描く
Apple Pencil で絵を描く方法は多彩です。
メモに絵を描く
標準アプリのメモに絵を描くことができます。

メモ右下のペンアイコンをタップします。もちろん Apple Pencil でタップしても構いません。
下にあるブラシとカラーを使って絵を描けます。

絵心次第とはなりますが、最低限のツールは揃っています。
ペイントアプリで絵を描く
iPad/iPad Pro向けには、たくさんのペイントアプリが提供されています。
それぞれ特徴はありますが、先に紹介した iPad/iPad Pro標準のメモよりも多彩な機能が魅力です。
描く時間の短縮するだけでなく、より多彩な表現ができる可能性が広がります。
Apple Pencilの使い方5)充電する
Apple Pencil は充電式です。乾電池式ではありません。
そのため、充電が必要ですが、その方法はいくつかあります。
iPadから充電する
iPad/iPad ProのLightningコネクタに接続して、充電します。

Apple Pencilに給電した分、iPad/iPad Proの電池残量が減ってしまいます。
また、Apple Pencilを挿したままだと、邪魔になって使いにくいのも注意です。
Lightningケーブルから充電する
iPhone/iPad/iPad Pro 向けの充電ケーブルこと、Lightningケーブルからも充電することができます。

画像の通り、充電アダプタを利用する必要があります。
電池残量を確認する
Apple Pencilの電池残量は、iPad/iPad Proのウィジェットから確認できます。

「バッテリー」ウィジェットを追加します。

iPad/iPad Pro自体の電池残量と併せて確認できます。
ちなみに、0からのフル充電で1~2時間くらいです。
こちらはケーブルから先の充電機材(電圧)によって、かなり差があるようです。
Apple Pencilの使い方6)ペアリング
利用するiPad/iPad Proとは、そもそも最初にペアリング(紐付け)を行う必要があります。
まず、Apple Pencil のフタを外します。

iPad/iPad ProにApple Pencilを挿します。挿す先はLightningコネクタ、つまりは充電に使うコネクタです。

挿すとペアリングを促す選択肢が表示されますので、「ペアリング」を選択します。

あとは bluetooth 設定画面で接続を確認できれば完了です。
非常に簡単。
Apple Pencilの使い方7)使い方が分かった後は
次は「どのような場面で使えるか」を考えることになるはずです。
その代表的な使い道については、下記の記事をご覧ください。
また、使いはじめるとすぐに困ることに気づくはずですので、下記の記事をご覧ください。
併せて、下記の記事もご覧ください。