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【画像で丁寧に解説】Apple Pencil 第1世代の使い方

アイキャッチ:Apple Pencilの使い方

この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。

こちらでは Apple Pencil の使い方について、Apple社公式の説明ページよりも詳しくご紹介します。

このApple Pencilの使い方を覚えた上で、使い道(用途)を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

Apple Pencilの使い方1)形状と名称

Apple Pencil 各部の名称の説明
本体
Apple Pencilの本体です。ここを持って書きます。
ペン先
iPad/iPad Pro との接地するパーツになります。交換可能です。
キヤップ
Lightningコネクタを保護します。

使用時はキャップを付けて使用しますが、充電する時にはキャップを外します。

Apple Pencil 各部の名称の説明:キャップとLightningコネクタ
Lightningコネクタ(略:コネクタ)
充電用の接続パーツです。iPad/iPad ProやLightningコネクタとの接続に使用します。

また、ペン先も外れます。ねじ込み式なので、付け外しにはペン先を回します。

Apple Pencil 各部の名称の説明:ペン先

これでペン先を破損した場合は交換できます。

Apple Pencilの使い方2)タップ/フリックする

指の代わりに、タップ(タッチ)する動作やフリックする動作に使うことができます。

https://www.youtube.com/watch?v=D4rD8H_Fe6A\u0026amp;feature=emb_title

Apple Pencilは先が細いので、指よりも細かい動作に向いています。

ちょっとレアケースな使い方かもしれませんが、Windows環境へリモートデスクトップで接続したり、指先を傷めたときなんかは重宝しています。

Apple Pencilの使い方3)文字を書く

Apple Pencil で文字を書く方法について、2つの方法があります。

ノートの手書き

iPad/iPad Proのノートアプリに、手書きで文字を書く方法です。

Apple Pencil 手書き文字をメモに書いた例

この使い方は、紙のノートと変わりませんので違和感はないでしょう。

もちろん、文字のキレイさや絵の巧さは、使う人の技量次第です。

なお、手書きで文字を書くには、アプリ側が対応している必要があります。

手書き入力

iPad/iPad Pro/iOS用アプリの Mazec を使うと、手書き入力ができます。

mazec - 手書き日本語入力ソフト

キーボードの代わりに、手書きで文字もしくはジェスチャーを入力します。

Apple Pencil とmazecで手書き入力によってメモを書いた例

先のノートへの手書き文字と違い、あくまでiPadに文字を認識させるために使用します。

そのため、設定さえすれば、どのアプリの文字入力にも使えます。

便利ですが、ちょっとお高いのが玉にキズです・・・

注釈やコメントを入れる

iPad/iPad Proでスクリーンショットを撮った後、その画像にすぐ注釈を入れることができます。

Apple Pencil でスクリーンショットに注釈を書く例

使えるツールは、標準アプリのメモと同じです。

Apple Pencilの使い方4)絵を描く

Apple Pencil で絵を描く方法は多彩です。

メモに絵を描く

標準アプリのメモに絵を描くことができます。

Apple Pencil とメモで絵を描くときの手書きツールの位置

メモ右下のペンアイコンをタップします。もちろん Apple Pencil でタップしても構いません。

下にあるブラシとカラーを使って絵を描けます。

Apple Pencil とメモで絵を描てみた例:簡単な顔

絵心次第とはなりますが、最低限のツールは揃っています。

ペイントアプリで絵を描く

iPad/iPad Pro向けには、たくさんのペイントアプリが提供されています。

それぞれ特徴はありますが、先に紹介した iPad/iPad Pro標準のメモよりも多彩な機能が魅力です。

描く時間の短縮するだけでなく、より多彩な表現ができる可能性が広がります。

Apple Pencilの使い方5)充電する

Apple Pencil は充電式です。乾電池式ではありません。

そのため、充電が必要ですが、その方法はいくつかあります。

iPadから充電する

iPad/iPad ProのLightningコネクタに接続して、充電します。

Apple PencilをiPadから充電する図

Apple Pencilに給電した分、iPad/iPad Proの電池残量が減ってしまいます。

また、Apple Pencilを挿したままだと、邪魔になって使いにくいのも注意です。

Lightningケーブルから充電する

iPhone/iPad/iPad Pro 向けの充電ケーブルこと、Lightningケーブルからも充電することができます。

Apple Pencilを変換コネクタ経由でLightningコネクタから充電する

画像の通り、充電アダプタを利用する必要があります。

電池残量を確認する

Apple Pencilの電池残量は、iPad/iPad Proのウィジェットから確認できます。

Apple Pencilのバッテリー状態を確認するウィジェットを追加する

「バッテリー」ウィジェットを追加します。

Apple Pencilの電池残量を確認する

iPad/iPad Pro自体の電池残量と併せて確認できます。

ちなみに、0からのフル充電で1~2時間くらいです。

こちらはケーブルから先の充電機材(電圧)によって、かなり差があるようです。

Apple Pencilの使い方6)ペアリング

利用するiPad/iPad Proとは、そもそも最初にペアリング(紐付け)を行う必要があります。

まず、Apple Pencil のフタを外します。

Apple Pencilのフタを外した画像

iPad/iPad ProにApple Pencilを挿します。挿す先はLightningコネクタ、つまりは充電に使うコネクタです。

Apple Pencil を iPad とペアリングするダイアログ

挿すとペアリングを促す選択肢が表示されますので、「ペアリング」を選択します。

Apple Pencil を iPad に bluetooth で接続成功した設定

あとは bluetooth 設定画面で接続を確認できれば完了です。

非常に簡単。

Apple Pencilの使い方7)使い方が分かった後は

次は「どのような場面で使えるか」を考えることになるはずです。

その代表的な使い道については、下記の記事をご覧ください。

また、使いはじめるとすぐに困ることに気づくはずですので、下記の記事をご覧ください。

併せて、下記の記事もご覧ください。

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