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iPad/iPhone リーディングリストで効率よく記事を保存する3つの方法【2018年版】

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この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。

ブログの新着エントリ、毎日のニュース記事、コラムなど毎日多様に流れる大量に処理する方法ですが、どうしてますか?積読ばかり増えてはいないでしょうか。

最新情報にアンテナを張るビジネスマン、ITに詳しい人達がやっている情報整理術を改めて紹介したいと思います。

Pocket とリーディングリストの強み弱み

Pocket

あとで読むサービス最強の一角。対応プラットフォームの広さが最強たる由縁ですが、広すぎて積読になりすぎて、読み切れなくなるのが玉にキズです。

Pocket

リーディングリスト

Apple製品のあとで読むサービス。Apple製品しか使えないが故に対応が狭いながら、そのシェアの広さとHandOffによる利便性の高さが売りです。

Apple教か、それ以外か

分水嶺は Apple教かどうか。もっと言えば iPhone持ちかどうかで変わります。

Apple教

Apple製品のデバイスに統一できると、とにかくラクです!

特に iPhone ともう一つのデバイス(iPad or Mac)の間の Handoff + Safari でほぼ完結します。長期保存は メモ + iCloud か Evernote にするかはお好み次第です。

ただ、この種の人は意外と少ない。
- デザイン系(偏見?)
- 会社から iPhone/iPad/Mac で統一するよう指示を受けている
- iPhone単独ユーザー

Apple教以外のユーザーは同じ

GoogleだろうがMicrosoftだろうが 3rdParty サービスに頼ることになります。各ベンダーのシームレスさがなくて微妙。これはAndroid / Windows 中心の人も同じです。

ただ、こちらのユーザーの方が圧倒的に多いのは間違いないです。その分、苦労も。。。
- ビジネスユーザー(ほぼWindowsのみ)
- UNIX系テクニカルユーザー
- 旧来ユーザー
- Androidユーザー

整理フローとポイント

この4段階のフリーと、それぞれの位置づけをキチンと理解することがポイントです。

それぞれのフローで目指すことが違います。大量から欲しい情報をどれだけ高速に選別できるかです。

No位置づけ対応カテゴリ
1 情報収集読みたいページのURLを収集するWEBブラウザ
ニュースアプリ
RSSリーダー
SNS
2短期記憶その日または翌日の短期のうちに未読処理するブラウザ機能
あとで読むサービス
3 再読保存
(あとで読む)
翌日以降に再読するブラウザ機能
あとで読むサービス
4長期保有クリッピング
クリッピングサービス
クラウドノート
頻繁な更新があるURLの保存WEBブラウザ
ブックマークサービス

ポイントはこちら。

「短期記憶」「再読(あとで読む)」の分割

1つの機能・サービスでこれらを完結しようとすると、途端に積読(つまり読めて無くて溜まる)が急増します。

  • 短期記憶を1~2日でサクッと裁く
  • じっくり再読するものを絞る
  • 長期保存する必要性を考える

使用者パターン別

1. Apple信者(軽)

基本的には、iPhone だけで完結します。ほぼSafari。

Apple信者
  1. 情報収集(4G LTE 回線)
    • URL収集
  2. 短期記憶
    • リーディングリスト もしくは Safariタブ(ひらきっぱ)
  3. 再読(あとで読む)
    • リーディングリスト もしくは Safariタブ(ひらきっぱ)
    • ブックマーク
  4. 長期保存
    • ブックマーク
    • メモ
    • しない、もしくは拘らない

そもそも再読したいコンテンツや長期保存にこだわりが無い人も多そうです。
うちの嫁がこちらに分類されます。

2. Apple信者(強)

基本的には 1 と同じく Safari で。ただし、クロスデバイス(iPhone/iPad/Mac)を上手く使えるのが特徴です。

  1. 情報収集(4G LTE 回線)
    • URL収集
  2. 短期記憶(無線LAN)
    • リーディングリスト
  3. 再読(あとで読む)(無線LAN/有線LAN)
    • Pocket
  4. 長期保存
    • ブックマーク/はてなブックマーク
    • メモ
    • Evernote

まずはリーディングリスト活用、再読したいページはPocket、長期保存したいならクリッピングしてメモ帳 or Evernote、更新されるページならブックマーク/はてブするのが良いですね。

これがシンプルで理想型です。
ただ、仕事場が絡むと、こんなにキレイにApple製品だけで完結できるのは希です。

3. 一般ユーザー

いわゆるクロスプラットフォーム派です。
間違いなく、日本で多分一番多い!
なぜならビジネスマンは大抵ここに分類されるからです。

自分の携帯は iPhone、会社や自宅はPC/Mac/iPadを使っていて、会社携帯はAndroidみたいな。。。

このときの選択肢の広さが逆に問題で、結局は Pocket/Evernote/OneNote 一辺倒になって、二度と読まない積読多数。。。なんてことになってるユーザーが多いようです。Evernoteに4000データもあったってホントに検索してます?見てる?不要なデータ多すぎませんか?

フローはシンプル、どのデバイスでやるかが問題

そこで提唱したいのは以下のフローです。

  1. 情報収集(4G LTE 回線)
    • URL収集
  2. 短期記憶
    • リーディングリスト もしくは Pushbullet
  3. 再読(あとで読む)
    • Pocket
  4. 長期保存
    • ブックマーク/はてなブックマーク
    • クラウドノートサービス
    • しない

iPhone/iPadからリーディングリストもしくはPushbulletでURLを送る
LAN環境のPC/iPad/iPhone/AndroidなどのデバイスでURLを開く、できればリーディングリストなどに
Pocketも再読したら、長期保存先へ移行させる。クリッピングする量を減らす。

ちなみに、匠はこの最後の派閥に分類されます。
オフィスではやはり Windows PC なんですよね。

おわりに

Apple信徒は幸せです!

Pocket積読どう抜け出すか?

URLだけを収集してパケット通信量を減らせるか

パケット通信上限が決まる現代ではこれがポイントになります。いやぁ、楽しいなぁ。

ちなみに、Pushbullet も併用するとかなりクセになります。いやはや。

Pushbullet (公開終了)

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