M1 iPad Pro 2021年モデルが欲しくなる5つの理由とは?

最新のiPad Proって魅力的ですよね

こう考えている人は、iPad Pro 2021年モデルの何が自分の役立つのか、なんとなく理解できていながら整理できていないのかも知れません。

そこでこの記事では、購入を迷っている人のためにはiPad Pro 2021年モデルの魅力を5つに絞ってお伝えすることにします。

この記事では、以降で表記する「iPad Pro」は全て「iPad Pro 11インチ 2021年モデル」のことを指しております。その点はご了承ください。

iPad Pro 2021年モデルとは

筆者の使い込んだiPad Pro 11インチモデル

ご存知の通り、iPadは Apple社から販売されている、世の中を代表するタブレット端末です。

その中でも、2021年に発売された iPad Proは、新たにM1チップと呼ばれるApple独自開発のチップ装置が搭載されたことが最大の目玉です。

このM1チップによってiPad Pro は以下の大幅なパワーアップを遂げました。

  • 処理速度が最大2.8倍
  • グラフィック性能が最大5倍
  • バッテリーでの利用時間が長くなった

パワフルになったのに、バッテリー持ちが良くなったわけです。意味が分かりません…

この改善によって、動画編集などスペックを要する作業がサクサクと行えるようになります。

使い方によっては、その辺のパソコンよりも高い性能を実現できるようになってしまいました。

この情報だけでも十分魅力が伝わると思います。

しかし、実は性能面だけでなく、より多彩になっったiPad Proの魅力をご紹介します。

iPad Pro 2021年モデルが欲しくなってしまう5つの理由

理由1. 4K動画が軽快に編集できる

先程紹介したM1チップを搭載したお陰で、iPad Proでは動画の編集が軽快になりました。

もうサクサク!

iPad/iPad mini/iPad Air/iPad Pro前モデルでも、それなりに動画編集は行うことができます。

ただ、4K動画編集は重過ぎました。また長時間動画の書き出しも長かった…

しかし、iPad Pro 2021年モデルは、4K動画編集も楽々です。ストレスを感じることがありません。

比較してみると分かりますが、相当快適に編集することができます。

タッチ操作もできるので、直感的な操作をすることも可能です。

これまでパワー不足なパソコンで4K動画編集に不満を感じていた方は、いっそiPad Proでの動画編集に乗り換えてしまっても良いかもしれません。

これから動画編集に挑戦してみたい!という方でも、書き出し速度が圧倒的に速くなったのは魅力です。

トータルでの作業時間が違ってきますし、高スペックなパソコンよりも格段にコストパフォーマンスが良いです。

オマケに持ち運んで、カフェで手軽に動画編集なんかできてしまうわけです。

特に、 iPad Proでは主な動画編集ソフトとして挙げられるのはLumaFusionです。

この動画編集アプリは次の特徴がある優れたiOS/iPadOSアプリです。

  • 3,680円の買い切り
  • 機能が豊富
  • 操作がかなり簡単
  • 4K動画編集にも対応

このコストパフォーマンスの良さは素晴らしく、色々なYouTuberの方々取り上げています。

かくいう筆者も、公私共々で頻繁に利用しています。

一方、WindowsやMacでよく使われる以下の動画編集ソフトウェアは、LumaFusionと比べればいずれも数倍の価格差があります。

Final Cut Pro36,800円
Adobe Premiere Pro月額5,680円
Blackmagic DaVinci Resolve無料(機能制限あり)
Blackmagic DaVinci Resolve Studio39,578円
PowerDirector 365月額2,180円
主要動画編集ソフトの価格一覧

Blackmagic DaVinci Resolveだけは無料ですが、高スペックを搭載したWindows/Macが必要となるのが難点でアス。

これだけ価格差がハッキリあると、LumaFusionのために iPad Proを使う!というのもあながち悪い選択肢ではありません。

また、LumaFusionだけでYouTubeへ動画投稿をしているYouTuberもたくさんいますから、安心ですよね。

ちなみに、PhotoshopやLightroomに代表されるAdobe社製ソフトウェア、Affinity Photoなどの主要な画像編集アプリは、iPadOSに最適化されています。

そのため、なんらストレスを感じること無く利用できるのも、iPad Proの大きな利点です。

理由2. Magic Keyboardと組み合わせが最高に使いやすい

筆者のiPad ProとMagic Keyboard、トラックボールの組み合わせ

iPad Proは、別売りのMagic Keyboardと組み合わせてこそ、その進化を発揮します。

Magic Keyboardを利用することで、iPad Proで手軽にキーボードどトラックパッドを使うことができます。

つまり、パソコンのようにiPad Proを使えるようになるわけです。

もちろん、下記の記事でご紹介している通り、一般的なBluetoothキーボードやマウスも接続可能です。

しかし、Magic Keyboardを使うと、さらに手軽になります。

なぜなら利用の度にペアリングや充電を行う必要は無く、iPad Pro に取り付けた瞬間から使用可能だからです。

タイピングやカーソル操作に必要な電力は、すべて iPad Proから供給されます。

また、Magic Keyboardは装着するだけでiPad Proと接続できるSmart Connector搭載というのも大きな利点です。

iPad ProのSmart Connector

この組み合わせであれば、簡単なドキュメントやメールの作成などは楽勝です。

パソコンより小さくて起動も早いので、素早く取りかかれるのは魅力的です。

パソコンを取り出すには少し面倒だけど、スマホでは少しやりづらい…というような作業は、iPad ProとMagic Keyboardの組み合わせでササっと簡単に済ませられます。

また、搭載されているトラックパッドの性能は頭一つ抜けていると言って良いほど使いやすいです。

また、iPadOSはショートカットキーやタッチパッドを使ったジェスチャーも充実していますから、活用すると更に効率良く作業ができます。

実際に、筆者もよく記事原稿をiPad ProとMagic Keyboardの組み合わせで書いていて、かなり満足度が高いです。

この辺りは、下記の記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

ただし、MagicKeyboardの価格が高価な点だけがネックです。この辺りは下記の記事を参考に最安値を狙っていくと良いでしょう。

もしトラックパッドは必要無い!もと安価なものが欲しい!という方は、同じAppleから発売されている「Smart Keyboard」や「Smart Keyboard Folio」を検討すると良いかも知れませんね。。

理由3. 家中の書籍や資料を保存して持ち歩ける

iPad Proの特徴として、最大2TBまで保存可能な大容量モデルが存在することです。

この大容量を生かせば、もう紙の資料をいちいち丁寧にファイリングして持ち歩く生活とはおさらばです。

純正のメモアプリやファイルアプリ、他にもAdobe scanというアプリを使えば、どんな紙媒体の資料でもその場でデータにできます。

一度PDF化してしまえば、紙の資料はシュレッダーにかけても困りません。(領収書など重要書類は除く)

どんなにたくさんの資料や書籍があっても、全てiPad Pro1台にまとめられるわけです。

iPad Proに納めた書籍と比較すると、その厚さや重さは雲泥の差になります。
iPad Proに納めた書籍の数々

以下のメリットを体感すれば、必ず使うのを辞められなくなります。

  • 持ち運びが軽くなる
  • どこでもたくさんの書籍を読める
  • Apple Pencilを使えば、その資料に書き込みをしたり、注釈を入れられる
  • 書籍名での検索が簡単になる(ファイル名を適切に付与した場合)
  • OCRをかければ、書籍内容を検索できるようになる

筆者の場合は、ScanSnapで自宅の書籍をすべて電子化したので、iPad Proの恩恵は凄まじいものがあります。

資格などの勉強であれば、Apple Pencilで書籍に書き込みを繰り返す勉強法も簡単にできます。

今まで紙では実現できなかった使い方が、家中全ての書籍や書類を保存できるこのiPad Proで実現できるのです。

理由4. iPhone/Macと連携可能

Apple 製品と

iPad Proは、同じApple社のiPhoneやMacとの連携が抜群です。

こういったApple社独自のエコシステムを享受できるのが、iPad Pro最大の利点かも知れません。

iCloud&Handoffによる同期

Apple社製品では、iCloud経由で下記が自動で同期できます。

  • メモ
  • カレンダー
  • 写真
  • 音楽
  • アプリのデータ
  • Safariで閲覧していたタブ など

つまり、1つのApple端末で作業を行うと、その作業内容が全自動で手持ちのApple端末すべてに同期できるわけです。

この時に使用するクラウドがiCloud、作業内容を他のApple端末へ反映させる機能が Handoff(ハンドオフ)です。詳しくは公式の説明をご覧ください。

Handoff を使ってほかのデバイスで作業を続ける
Handoff を使えば、作業に着手したデバイスから、近くにある別のデバイスに切り替えても、中断したところからスムーズに作業を続けられます。

この機能によって、「あのデータはiPhoneで、このデータはiPadにあって…」というような面倒な使い分けが一切不要になります。

つまり、iPhone と iPad Pro、Macの組み合わせをシームレスに組み合わせて、快適な作業環境を実現できるわけです。

AirDrop&ユニバーサルクリップボード

Appleデバイスならではの便利機能として、AirDropユニバーサルクリップボードがあります。

AirDrop近くにある他のApple製デバイスと
写真や書類などのコンテンツを
簡単に受け渡せる
ユニバーサル
クリップボード
近くにある他のApple製デバイスで
テキスト、画像、写真、ビデオを
コピーして、別のAppleデバイスに
ペーストできる

どちらもデータをApple社製のデバイス間で受け渡す機能ですが、より簡単なのがユニバーサルクリップボード、大容量でも使えるのがAirDropと考えると良いでしょう。

例えば、iPhoneで情報収集していて、気になった情報をiPadに送りたいなと思った時に、手軽に受け渡せる便利な機能ですね。

Side car

Macを持っている方は、Sidecarという特別な機能を使えます。

iPad を Mac の 2 台目のディスプレイとして使う
Sidecar を使えば、Mac のデスクトップを拡張またはミラーリングするディスプレイとして iPad を活用できます。

これ機能によって、iPad ProをMacのセカンドモニターとして活用できます。

iPadの画面で調べた内容を表示しながら、Macの画面で作業をすることが可能になります。

この手軽さが分かる動画が、YouTubeでも紹介されていますね。

また、Apple PencilとMacのPhotoshopやIllusutraterを組み合わせれば、iPad Proを液晶ペンタブレットとして活用できます。

つまり、手書きでiPad Proに描いたイラストや文字が、Macにデータとして反映させられるわけです。

外部ディスプレイを余分に購入するよりも、iPad Proと組み合わせた方が効率が良いのは明らかです

「ディスプレイが2つあった方が作業が捗るんだろうけど、新しく買うのはなぁ…」と悩んでいる方には、絶対にオススメの機能です。

理由5. センターフレーム機能でオンライン会議の品質アップ

iPad Pro 2021年モデルで新たに搭載されたセンターフレーム機能は、ビデオ App を使用する際に、機械学習能力を使って前面の超広角カメラを調整してくれる優れた機能です。

センターフレームは、対応モデルの iPad で FaceTime などのビデオ App を使用する際に、機械学習能力を使って前面の超広角カメラを調整します。動き回っても、自分やほかのユーザを常にフレーム内に収めてくれます。

iPad でセンターフレームを使う

Apple純正のFacetimeはもちろん、サードパーティーアプリのZoom/Microsoft Teams/Skypeなども対応しているのが便利です。

この特有の動きは、下記の記事が一番わかりやすいかと思います。

オンライン授業が捗りそう。M1 iPad Proの新機能「センターフレーム」が賢くておもしろい
画角にニュっとお邪魔したくなるねぇ。来る2021年5月21日(金)、M1チップを搭載した新しいiPad Proが発売されます。ギズモード編集部では一足先に試す機会をいただいたので、さっそく気になる機能をチェック。わかりやすい新機能といえば、やっぱり「センターフレーム(Center Stage)」でしょう。この機能は、...

zoom等のサービスを使ってでのビデオ会議の際に、ちょこちょこ動いたとしても大丈夫になります。

これは今のテレワーク中心の生活を送っている方にはもちろん、ライブ配信を行っている人にも絶対に役立つ機能になっています。

iPad Proは生活を一変させる効率化デバイス

ご紹介した通り、筆者がM1チップ搭載のiPad Pro 2021年モデルをオススメする理由は下記の5つです。

  1. 4K動画編集がサクサク
  2. MagicKeyboardとの組み合わせ
  3. 電子書籍+Apple Pencilが便利すぎる
  4. Appleデバイス間の連携がスムーズ過ぎる
  5. センターフレームがオンライン会議を快適にする

つまり、 iPad Proはこれからの生活をより快適に、より便利にできるデバイスとなっています。

しかし、唯一の難点は価格が高いことです。

その難点を克服して手に入れるために、下記の記事が参考になれば嬉しいです。

また、現状ではまだまだiPad ProはM1チップの性能を存分に発揮できるアプリや環境が整っていません。

そのため、動画編集をしない人や3DCGを扱わない人など、M1チップほどの性能が必要ない人にはコストパフォーマンスが悪すぎるのも事実です。

もしコストパフォーマンスの良さを考えるなら、無理せずにiPad miniもしくはiPad Airを検討することも選択肢に入れるべきです。

下記の記事をご覧になれば、そのコストパフォーマンスの良さが分かると思います。

ちなみに、筆者はiPad Pro/iPad Air/iPad mini/iPadの全種類を保有していますが、iPad Proの使用率が最も高いです。

この記事を読んで「iPad Pro 買ってみようかな」と思っていただける方がいれば、嬉しい限りです。

最後まで読んでいただいて、誠にありがとうございました。