ニュースリーダーの中でも異彩を放っているアプリ「Stella」について紹介します。
ニュースリーダーといえば、通常は RSS あるいはニュース記事を表示してくれるのが常です。
しかし、TwitterやMastodonのタイムラインを表示するという機能が実装されています。
この発想にビックリです。そんなのアリですか?というわけで、試してみました。
▶ Stella*
Stellaでマストドン(Mastodon)を読んでみた
タイムラインの登録
iOSアプリに珍しく起動画面があります。
起動すると、何の変哲も無い(?)ニュースリーダーです。さっそく右下の「+」ボタンからマストドンのタイムラインを登録します。
まずはマストドンを追加します。
利用しているインスタンス名を入力します。
インスタンスにログインします。
ちゃんと二段階認証にも対応してますね。
どのタイムラインを追加するのか入力して完了です。
こんな感じでニュースフィードのようにタイムラインを閲覧できます。
タイムラインを読む
実装している機能を調査したので、ご確認ください。
タイムライン表示はホーム、ローカルタイムライン、連合タイムライン、お気に入り一覧が表示でき、タイムラインはスワイプして切り替えできます。また、それぞれのトゥートについても絵文字はもちろん、キチンとCW/NFSWの表示にも対応してるところも良いですね。
それから、こんな感じで2種類の表示テーマの切り替えに対応しています。画像だと伝わりませんが、細かい動きもキレイです。
また、リーダーとしての機能だけにとどまらず、基本的なトゥートやお気に入り、ブーストに対応しているのもポイントが高いです。トゥートの共有もできるので、マストドンをRSS的に使うなら間違いなく便利でしょう!
ただし、残念なことによく使う通知の一覧は表示できないなど、メインクライアントとして使うには機能不足が見られます。その辺は今後の改善に期待したいところです。
便利な使い方
基本的にはニュースリーダーとして使っていくのが良いです。
それに加えて、下記のアカウントをそれぞれ作り、そのホームを Stella で閲覧するならば非常に便利なのは間違いありません。
- 注目したい数名〜十数名のアカウントだけをフォローしたアカウント
- ニュースやまとめなどのマストドンボットをフォローしたアカウント
わざわざアカウント作るのが良いかというと、そこは正直微妙なんですが、リスト機能が実装されていない以上は仕方がないかな、と。
こちらも併せてどうぞ。