こんな感じでトゥートして、各クライアントに欲しい機能が実装されないか、盛大に祈ってました。
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そうしたら匠の想いが届いたのか、今週は欲しかった機能が実装されたクライアントのアップデートラッシュ!凄い!ブログの更新が追いつきません(汗
そんな中、便利な機能を備えて尖った、iPhone向けマストドン(mastodon)クライアントが登場しました。
下記の比較表も更新しますが、それとは別にこのアプリの主な特徴をご紹介します。
Siri連携を備えた「TootStomp」
「Stomp」は「(足など)を踏み鳴らす」「(足など)を踏み込む」といった意味で、アプリのアイコンにも表現されています。アプリ名の読みは「トゥートスタンプ」もしくは「トゥートストンプ」だと思います。
▶ TootStomp (公開終了)
メインを狙うマストドンクライアントとして、高い機能性を誇っています。さすがに後発ですしね。
タイムライン表示はこちら。
トゥートの入力画面。
アカウントの切り替え画面。
インスタンス選択画面。
TootStompの基本機能については後日追記しますので、比較表をご覧ください。
「TootStomp」の特徴3つ
Siri連携
やはりこの機能が最も尖ってると思います。この発想は無かった!(匠だけ
というわけで、早速試してみました。※急いで試したくて電車内で
Siriを起動して「TootStompでメッセージ」と呼びかけます。※電車内で
そうすると、初回はこんな感じでアクセス許可を聞かれます。
当然、「はい」をタップして、リトライして、メッセージ内容を呼びかけます。※電車内で
おぉ、、、キチンと判定してトゥートになってます!ということで「送信」をタップします。※電車(略
はい、完了です。トゥートできました。※電(略
周りの視線は痛かったのですが、無事にトゥートされたことに感動を覚えました!
最近の子供達はSiriでブラウジングから何からほとんどやってしまうそうです。というか、Siriの認識の癖に合わせた声や言い回しを使い分けると言います。そんなデジタルネイティブ達にバカウケなこと間違いなしの機能ですね!
これで読み上げまであったら、そもそも画面を見なくて良くなるんじゃ。。。?(期待
トゥートの下書き保存「Draft」
これ、一見地味なんですけど、あると非常に便利なんです!TweetBotヘビーユーザの匠としては是非欲しかった!実装ありがとうございます!!
それでこの機能の動きなんですが、例えばトゥートをキャンセルしようとします。
そうすると、こんなダイアログが表示されるので「Save」をタップします。これで保存完了。
あとはトゥート画面を再度表示して、「Draft」のアイコンをタップします。
そうすると、再度、保存したトゥートが表示されます。
ここで保存したトゥートをタップします。すると、元通りに作成中のトゥートが入力されます。
匠は書く途中で、過去のトゥートを見返したくなることが結構あるのですが、この機能のおかげで非常に助かります。なんせ他のメモアプリに一時保存しなくてよいですから。
ちなみに、保存した「Draft」のトゥートは一回こっきりです。履歴機能は無いので、再利用に使う機能では無い点は注意が必要です。
再生中の曲名をトゥートする「Now playing」
これは!、、、と思ったのですが、残念ながら不具合で動作確認できず。。。勿体ない。。。roz
この機能は不具合が改善され次第、追記したいと思います!
匠が考える使い方
通常のメイン使いとしては、2017/05/25時点ではあと一歩、というところかもしれません。しかし、とにかくSiriでバンバン音声投稿したいような使い方は向くと思います。
例えば、自宅でダラダラしながら、とにかくダラダラつぶやく、なんてのにはうってつけです。あるいは、TootStomp経由でマストドンの友達に助けを求める!なんて場面もあるかもしれません。イベントなどでのデモ映えもいいだろうなぁ、なんて少しわくわくするわけです。マストドン会議で誰かやりませんかね?パフォーマンス面白そうですよね!
それにしても、メニューなどの表示がほぼ英語オンリーなのは海外ユーザーを意識してのことでしょうか。いいですね、野心的で。有料アプリですし、ユーザーの目も厳しいとは思いますが、負けずに今後も尖った機能を付けて欲しいです。作者さんからはバンバン改善していくことが表明されていますので、期待したいところです。
使い勝手に気づきがあれば、また追記もしくは比較表に反映していきます。
こちらも併せてどうぞ。