- OPPOのスマートフォンってホントに良いの?
- 中国メーカーのスマートフォンって不安じゃない?
- OPPO Reno5 Aより最新機種の方が良いのでは?
Android系スマートフォンこと「OPPO Reno5A」は、高性能なのに激安という圧倒的なコスパに感動する神スマホです。後継機種「OPPO Reno7 A」が発売された今も売れ続けています。

スマートフォン大好きガジェットオタクの いつもの匠 です。
ファンだった指原莉乃さんが宣伝していたので、OPPO Reno5 Aを購入しました。実際にメイン機として、1ヶ月くらい使ってみましたよ。
この記事では、筆者が購入から2ヶ月使い込んでみた結果から分かった、OPPO Reno5 Aの実力を忖度無しに紹介します。この記事を読めば、OPPO Reno5 Aを買うべきかどうか迷うことが無くなりますよ!
OPPO Reno5Aとは?
OPPO社が2021年6月に発売した、ミッドレンジのAndroidスマートフォンです。

光沢のあるアイスブルーの背面が素敵で、触りたくなる質感が特徴です。
このスマートフォンの主な特徴は次の5つです。
- カメラ性能が良い
- サイズは iPhone12 Pro Maxくらい
- CPUや画面の処理速度が速い
- 通信性能が良い(5G/eSIM/デュアルSIM)
- コストパフォーマンスが良い
詳しいカタログスペックは下記の記事で紹介していますので、ご一読ください。
▶ コスパ最強スマホ「OPPO Reno5 A」を買うべき理由とは?
ただ、カタログスペックだけでは分かりづらいため、筆者の「iPhone 12 Pro Max」と「iPhone SE 第2世代」とで比較した結果を紹介します。
OPPO Reno5Aの外観は?
OPPO Reno5Aのサイズ
カタログサイズでは、次のように表記されています。
縦: 約162.0mm
OPPO Reno5 A スペック | オウガ・ジャパン
横: 約74.6mm
厚さ: 約8.2mm
イマイチ分かりづらいので、実機を確認してみます。
単体
OPPO Reno5Aのサイズを大まかに測ってみました。
また、OPPO Reno5Aに標準添付されたケースであれば、ほとんど単体と変わらないサイズです。
手帳型の専用ケースや専用画面フィルムなども販売されているので、こちらのAmazonなどのショップで別途購入して取り付けることも可能です。
iPhoneとの比較
OPPO Reno5Aを、iPhone 12 Pro MaxとiPhone SEを並べてみました。
OPPO Reno5AはiPhone 12 Pro Maxより細く長いです。一方、OPPO Reno5AはiPhone SEよりも大幅に大きいです。どちらかといえば iPhone 12 Pro Max寄りのサイズですが、細いので女性でも片手で十分に持てます。実際に妻に1日動画を撮らせてみましたが、特に問題はありませんでした。
重さ
カタログサイズでは、次のように表記されています。
重量: 約182g
OPPO Reno5 A スペック | オウガ・ジャパン
単体

カタログスペックとほとんど一致してます。
同サイズのスマートフォンの中では、かなり軽量な部類に入ります。
ケース付き

標準添付のケースが軽いのであまり重さを感じませんが、実際に測ると20g増えてました。
ただ、革のケースなどを使うともっともっと重くなってしまうので、選び方には注意が必要でしょうね。
iPhoneと比較してみる
カタログスペックで比較するとこんな感じです。
OPPO Reno5A | iPhone 12 Pro Max | iPhone SE |
約182g | 約226g | 約148g |
しかし、実機の重さを比較するとこんな感じです。



いずれもほぼカタログスペック通りです。
OPPO Reno5Aがちょうど真ん中くらいの重さですね。
標準添付のケースを付けても、iPhone 12 Pro Maxより軽いのが良いですね。
OPPO Reno5Aはサイズも重量もiPhone 12 Pro MaxとiPhone SEのほぼ中間だが一番長い。
OPPO Reno5Aの基本性能は?
最近はどのスマートフォンも優秀で、実際に触ってみると差を感じにくくなっていますが、実際に比較してみると大きな違いに気づけます。
基本スペック
正式名称は Qualcomm Technology Inc, の Snapdragon 765Gです。2019年12月に発表された8コアのチップ。7nmプロセス技術を用いて製造されていて、コア数は以下の通り。
- 2.4 GHzのKryo 475 Prime (Cortex-A76)コア x1
- 2.2 GHzのKryo 475 Gold (Cortex-A76)コア x1
- 1.8 GHzのKryo 475 Silver (Cortex-A55)コア x6
ちなみに、iPhone 12 Pro MaxおよびiPhone SEのスペックと比較すると、次のようになります。
比較項目 | OPPO Reno5A | iPhone 12 Pro Max 256GB | iPhone SE 64GB |
---|---|---|---|
CPU/プロセッサ | Qualcomm SDM765G 5G | A14 Bionic | A13 Bionic |
クロック周波数 | 2.40 GHz | 3.0 GHz | 26540Hz |
コア数 | 8 | 6 | 6 |
メモリー | 5397 MB | 6GB | 3GB |
GPU | Qualcomm | Apple GPU 4コア | Apple GPU 4コア |
ディスプレイ | 6.48 inches | OLED 6.7" | IPS 4.7" |
解像度(縦×横) | 1080 x 2040 pixels | 1284 x 2278 pixels | 750 x 1334 pixels |
リフレッシュレート | 最大 90 Hz | 最大 60 Hz | 最大 60Hz |
ストレージ (実際の容量) | 128GB (107.39 GB) | 256GB (238.4GB) | 64GB (59.6GB) |
追加ストレージ | microSDXC 最大1TB | - | - |
バッテリー容量※ | 4183mV | 3687mAh | 1821mAh |
※計測時の実機の値
また、Androidをベースにカスタマイズした「ColorOS(カラーオーエス)」という独自OSが搭載されている点にも注意です。詳しくは下記をご覧になると良いでしょう。
▶ 基本的な操作のしくみ | OPPO Reno5 A オンラインマニュアル
カメラスペック
カメラ性能のスペックは下記の通りです。
比較項目 | OPPO Reno5A | iPhone 12 Pro Max | iPhone SE |
---|---|---|---|
画素数 | [wide] 64 MP, f1.7, 26mm, PDAF [ultrawide] 8 MP, f/2.2, 119°, 1/4,0", 1.12μm [macro] 2MP,f/2.4 [depth] 2MP, f/2.4 | Triple 12MP | 12MP |
絞り値 | 1.7 | 2.2 | 1.8 |
動画撮影 | 4K@30fps 1080p@30/60/120fps 720p@60/30fps | 4K@24/30fps 1080p@24/30/60fps | 4K@24/30fps 1080p@24/30/60fps |
スローモーション | 1080p@?fps 720p@?fps | 1080p@120fps 720p@240fps | 1080p@120fps 720p@240fps |
画像解像度(最大) | 4624 x 3468 pixles | 4032 x 3024 | 4032 x 3024 |
比較項目 | OPPO Reno5A | iPhone 12 Pro Max | iPhone SE |
---|---|---|---|
画素数 | [wide] 32 MP, f/2.4, 26mm, 1/2.8", 0.8μm | 12MP | 7MP |
絞り値 | 2.0 | 2.2 | 2.2 |
動画撮影 | 1080p@30fps 720p@30fps | 4K@24/30fps 1080p@30/60fps | 4K@24/30fps 1080p@30/60fps |
スローモーション | 1080p@?fps 720p@?fps | 1080p@120fps 720p@240fps | - |
画像解像度(最大) | 2304 x 1728 pixles | 4032 x 3024 | 3088 x 2320 |
計測に使用したアプリがOSによって異なるため、取得できた情報が完全に揃わないのはご了承ください。
スペック上では、iPhone 12 Pro Maxに勝るとも劣らないOPPO Reno5Aのカメラ性能が分かります。
ベンチマーク
3種類のベンチマークソフトウェアで、実際の能力を測定してみました。
Antutu Benchmark
Antutu Benchmark v9.1.6でベンチマークを実行してみました。

このスコアがどうか、というのは判断の仕方は色々あると思います。
Geekbench5
Android版のGeekbenchでCPUを中心に測定したベンチマークスコアはこちらです。

このシングルコアのスコアは、下記の位置付けです。
- Xiaomi Redmi Note 9 Pro や Sumsung Galaxy A71より上
- Xiaomi Mi 9T Proや Xiaomi RedmiK 20 Proより下
また、マルチコアの場合のスコアはこちらです。
- Xiaomi Redmi Note 8 Pro や Sumsung Galaxy A71より上
- Xiaomi Mi Note 9 Proや Xiaomi Poco X3 NFCより下
3DMARK Wild Life

ただ、平均フレームレートが 9.70 fpsと出ているのが気になります。
やはり3Dグラフィックでガリガリ表示するゲームには向いていないかも知れませんね。
なお、60秒のベンチマークでの変動はこちら。非常に安定していたようですね。

実際にベンチマークを実行した経過はこちらをご覧ください。
ベンチマークの結果をiPhoneと比較してみた
iPhone 12 Pro MaxおよびiPhone SEのベンチマーク結果と比較してみました。
ベンチマーク項目 | OPPO Reno5A | iPhone 12 Pro Max | iPhone SE |
---|---|---|---|
Antutu Benchmark (all) | 364719 | 624768 | 507097 |
Antutu Benchmark (CPU) | 105031 | 180353 | 116016 |
Antutu Benchmark (GPU) | 96946 | 223011 | 208947 |
Antutu Benchmark (MEM) | 70917 | 96475 | 72796 |
Antutu Benchmark (UX) | 91825 | 124929 | 109338 |
Geekbench5 (Single-core) | 603 | 1593 | 1329 |
Geekbench5 (Multi-core) | 1653 | 3997 | 2892 |
3DMARK Wild Life | 1612 | 8150 | 7106 |
体感と違って、OPPO Reno5Aのベンチマーク結果はiPhone SEにも劣るという結果でした。
計測項目の内、特にGPU性能の差が大きいみたいです。
つまり、グラフィック性能を割り切ったスマートフォンだと理解した方が良いようですね。
カメラなどハードウェア性能はともかく、基本性能を要求されるような動作では iPhone SEに若干劣るという点は理解しておいた方が良いかも知れません。
基本性能はiPhoneに劣る。ただし、実用上で体感することは少ない。
OPPO Reno5Aの写真撮影の性能は?
こちらで紹介したカメラ性能ですが、実際に写真撮影してみてどうだったかをご紹介します。
カメラ操作
本体背面のうち、カメラレンズのレイアウトはこちらです。

- マクロレンズ
- 超広角レンズ
- 広角レンズ(メインレンズ)
- モノクロレンズ
- フラッシュ/ライト
後述しますが、モノクロレンズは特殊な使い方が必要になる点は注意です。
これらのレンズを使って、下記の画面でカメラを操作します。
ColorOS標準のカメラアプリで、Android標準のものとあまり大差はありません。
iPhone標準カメラアプリにも操作が近いので、あまり迷うことはありませんね。
また、表に出ている撮影メニューは左から「夜景」「動画」「写真」「ポートレート」「その他」です。
この「その他」に含まれるメニューは下記の通りです。

恐らく使用頻度の低い撮影方法がまとまっています。
通常撮影(リアレンズ)
まず、メインの広角レンズと超広角レンズを比較してみました。


全く同じ位置から撮影してみましたが、画角が全然違うことが分かりますね。
もう一つ違う物を撮影してみました。




同じ物を撮影していますが、マクロレンズだけは焦点の関係で近づいて撮影しています。
広角レンズでデジタルズームは20倍まで使えます。ただ、画質が落ちるのと手ぶれが酷くなるので、あまり実用的ではないかなという印象ですね。
この他にも色々撮影してみたので参考にしてください。





なお、AI撮影モードを搭載しているため、撮影する対象に合わせて色味などを自動調整してくれます。

また、HDR撮影も搭載しており、黒潰れ白潰れ対策もバッチリです。
ポートレート撮影
撮影対象以外の背景をぼかして撮影できるモードですね。
下のような操作画面で、背景のボケ量を調節できます。
また、フィルターを選んでアーティスティックな撮影が可能な点も特徴の1つですね。



今回の撮影では背景がないので分かりづらいですが、対象が綺麗に見えるようにしっかりボケを見せてくれています。
モノクロレンズ
モノクロレンズは 200万画素 f/2.4と高画質レンズながら、ポートレートモード撮影時のフィルターに活用する方式になっていて特殊です。
ポートレートの撮影画面では、恐らくこちらのレンズを使用するようです。

「白黒」フィルタで使うのかと思いましたが、「ポートレート」フィルターにするときだけ切り替えに時間がかかっていたので、モノクロレンズを使っているはずです。
フロントレンズ
フロントレンズで自撮りをしたりするので、その場合の写真を撮影してみました。

あまり設定余地はなくズームも効きません。
ただ、画角はかなり広めなので、Vlogや自撮りには向いていそうです。
マクロ撮影/高解像度撮影
マクロ撮影と高解像度撮影の違いが分かりにくいですが、要はかなり近づいて撮影することができますね。
高解像度撮影
高解像度撮影だと接写できる上に、等倍~5倍までのズームができます。



マクロ撮影
こちらも近づいて撮影することが可能で、より細部を撮影することが可能ですね。


夜景撮影
夜景がキレイに移せるモードも搭載しています。
このモードで、筆者のご近所を撮影してみました。




肉眼相当、もしくはそれ以上に明るく撮影できるので嬉しいです。
ただ、撮影してから数秒の処理時間が必要なので、連続撮影には向いていませんので注意が必要です。
その他の撮影機能
主に ColorOS によるものですが、色んな撮影が可能です。
- パノラマ撮影
- テキストスキャナー
- ステッカー
OPPO Reno5Aは写真撮影に関する機能が豊富。しかも、けっこう精細できれいに撮影できる。
OPPO Reno5Aの動画撮影の性能は?
こちらで紹介したカメラ性能について、今度は動画撮影してみてどうだったかをご紹介します。
通常撮影
ノーマルでは1080p 30fpsでの撮影となります。
実際に撮影してみた動画がコチラです。ちなみに、手ぶれ補正なし。
色味や手ぶれ補正の具合、風切り音の入り具合をご覧ください。
次に時間帯が少し違いますが、先の動画の一部のルートで手ぶれ補正をかけて撮影してみました。
だいぶ手ぶれ補正がかかっていますが、最新iPhoneやGoProよりは揺れを感じますね。
標準のままだと、我々一般人の通常使いには十分です。
しかし、手ぶれを考えるとVlogやYouTube撮影には向いていないかもしれません。
4K撮影
OPPO Reno5Aでは 4K 30fpsが最高画質の動画となりますので、撮影してみました。
ただ、4Kと言いつつ、実際に撮影できた動画は1028x2400サイズでした。
今回撮影した動画だけでは、そこまで綺麗という感じではありませんね。
また、4Kサイズとは言いがたく、なんらか設定が異なる可能性があるので、後日撮影し直すかも知れません。
1080p/60fps撮影
60fpsの高フレームレートで撮影してみました。
子供の動きなど速い動きを上手く表現できているように見えます。
我々素人が撮影するのであれば、これくらいの画質でも十分ではないでしょうか。
その他 撮影機能
他にもOPPO Reno5Aに備わっている動画撮影の機能は以下です。
- アウト/イン同時動画撮影
- スローモーション
- タイムラプス
- 映画
- エキスパート

このOPPO Reno5Aでどこまでやりたいか次第ですが、幅広い撮影ニーズに対応する機能が揃っていると言えますね。
OPPO Reno5Aは写真撮影に関する機能が豊富。しかも、けっこう精細できれいに撮影できる。
OPPO Reno5Aの画面の広さは?
こちらで紹介した画面サイズが実際にはどんな感じか、ご紹介します。
画面表示
基本的に筆者が非常によく使う画面を下記に掲載します。
画面の広さのイメージが掴んでいただければ、と思います。







ご覧の通り、いずれもスマートフォンとしては画面が広くて使いやすい部類に入ります。
手のサイズによりますが、片手操作も十分にできるレベルだとご理解ください。
2画面表示
Androidスマートフォン特有ですが、2画面表示ができる機能がありますよね。
そこで、OPPO Reno5Aで実際に2画面表示してみたらどうなるか、試してみました。
実用としては微妙かなと思います。特に文字入力する場合には利用しにくさを強く感じます。
OPPO Reno5Aの画面は広いが、あくまでスマートフォンの範疇
OPPO Reno5Aのゲーム性能は?
実際にPUBGをプレイしてみた動画をこちらで公開します。
PUBGをプレイしてみた感じでは、特に違和感無く動作しました。
そりゃそうだ、iPhone 12 Pro Max並みのCPUコア数とGPUコア数、メモリ量もたんまり積んだ最新機種ですから、それなりにパワフルに動作してくれます。
それでもパワー不足があったとしても、今時のゲームはハードウェアスペックに合わせて動作を変更できるわけです。

先のベンチマーク結果ほどの違和感を感じずに、3Dグラフィックのゲームをプレイできましたね。
OPPO Reno5Aで普通にゲームはできる。ただし、基本性能を要求するゲームをしないのが吉。
OPPO Reno5Aはマイナンバーカード読み取れる?
マイナポイント事業も本格化してきたことですし、マイナンバーカードもスマホで読み取れると便利になりました。確定申告でもつかいますしね。
OPPO Reno5AのNFC機能は、マイナンバーカードを読み取ることも可能です。
かなり素早く読み取りができますから、便利で安心ですね。
このクラスのAndroidスマートフォンで、マイナンバーカードが読み取れるのは嬉しい限りです。
OPPO Reno5Aの安さとは?
OPPO Reno5A と iPhone 12 Pro Max、 iPhone SEの価格を比較すると下記の通りです。
OPPO Reno5A 128GB | iPhone 12 Pro Max 128GB | iPhone SE 2 128GB | |
---|---|---|---|
標準価格 | 43,800円 | 141,680円 | 55,800円 |
実売価格 | 約10,000円 | 120,800円 | 25,798円 |
(実売価格は2022年11月の価格.com最安値)
\大人気の後継機種/
OPPO Reno5Aの難点は?
良いところを多く紹介したOPPO Reno5Aですが、弱点もいくつかあります。
先のベンチマーク結果の通り、基本性能は全体的にiPhone SEに近いです。
また、グラフィック性能は iPhone SEより低いです。
それ以外にも、次の機能不足で困ってしまう方がいるかもしれません。
- Wi-Fi6/Bluetooth5.2非対応
- ワイヤレス充電非対応
- より高度な手ぶれ補正
- 4K@60p撮影不可
- USB 3.0以上に非対応
- リフレッシュレート120Hz非対応/有機ELではない
- SDカードとSIMカードが同じスロット
ここだけ見ると、なんだか厳しい印象を受けそうです。しかし、実際これらの機能がどれだけ必要なのか?ということを考えると、致命的な機能不足とは言いがたいのではないでしょうか。
もし基本性能不足や機能不足で困る方だけは、上位機種のAndroidスマホや最新iPhoneを選ぶ必要があります。
ただ、少なくとも筆者にはWi-Fi6だったら良かったなと思う程度で、困ることはありませんでしたね。
OPPO Reno5Aを2ヶ月使い込んだ感想は?
カメラ性能は iPhone 12 Pro Max に近い
基本性能は iPhone SEに近い
価格は iPhone SEよりも安い
これが筆者が調査した結果からの感想です。ただ、率直にいうと、日常使いでは違和感を感じることはないです。いや、正直言ってメイン端末として使えると感じました。
既に保有していたiPhone 12 Pro Maxは高価だったので、意地でも使い倒したい!明らかに良い性能であって欲しい!という気持ちがありました。しかし、実際に一ヶ月メイン端末として使ったところ、OPPO Reno5Aを常用しても何ら問題がないのが事実です。
サブ機としては完璧、メイン機でも活躍できる一台です。筆者としては日中はiPhone 12 Pro Max 、夜~朝にかけてはOPPO Reno5Aというシフトで利用しています。
\大人気の後継機種/