- とにかく安いAndroidスマートフォンが欲しい!
- 安価にサブ機のスマートフォンが欲しい。
- Androidスマートフォンをコレクションしたい。
今どきはどのスマートフォンも十分な機能を備えていますから、とにかく安く新品なものが欲しいですよね。

ガジェット大好きエンジニアこと、いつもの匠です。
スマホって何台あっても困りません。カメラ専用、動画視聴専用、3Dプリンタ監視用、ゲーム専用えとせとら…あればあるほど使い道が広がって楽しくなります!
本記事では発売から1年以内のスマートフォンのうち、5,000円以内で購入できる格安スマートフォンを紹介します。この記事を読み終わるころには、サクッと安価なスマートフォンを購入できるようになりますよっ!
Y!mobile / OPPO Reno5A(最安1円)

OPPOの5G対応スマートフォンの2021年モデル「Reno5A」。一言で表せば、
4K動画撮影ができる格安スマートフォン
長所・短所は以下の通り。
長所 | 短所 |
---|---|
・6,400万画素 4眼カメラ ・4Kビデオ撮影が可能 ・Snapdragon™ 765G搭載 ・5G対応 ・IP68防水とうさい ・おサイフケータイ対応 | ・eSIM非対応 (Y!mobile版のみ) ・指紋認証がボディ裏 |
最新モデル「OPPO Reno7A」より4K動画撮影ができるカメラ性能の高さが特徴です。格安スマートフォンの中では最もバランスが良く、一番隙がないモデルでもあります。詳しくは以下のレビューご覧ください。
▶ 実機レビュー!OPPO Reno5Aの実力を徹底的に調べてみた
実際には発売から1年数ヶ月経過していますが、未だ根強い人気で売れているヒットモデルです。しかも、Y!mobileなら格安で手に入ります。
MNP/他社から乗り換え 1円
新規契約 10,840円
3ヶ月は契約しないとブラックリストに乗ってしまう可能性があるため、実際にはMNPでも1万円弱というのが現実的な価格です。それでも標準価格の約3分の1以下です。

これは安過ぎるよ…
匠は発売直後に買ったのに…
高画質な動画撮影をしたいユーザー向けのスマートフォンです。お金のない駆け出しYouTuberやTikTokerにはうってつけです。筆者もOPPO Reno5Aを使って、高画質なタイムラプスを撮影しました。
動画専用カメラとしても激安です。販売終了になる前に、1つ手に入れておいても良いでしょう。
Y!mobile / ZTE Libero 5G II(最安3,600円)

日本では聞き慣れないZTEの5G対応スマートフォンの2022年モデル「Libero 5G Ⅱ」。一言で表せば、
大画面搭載の超格安スマートフォン
長所・短所は以下の通り。
長所 | 短所 |
---|---|
・6.67インチ大画面搭載 ・3眼リアレンズ搭載 ・手ぶれ補正ありカメラ機能 ・3900mAh大容量バッテリー ・とにかく安い | ・比較的 重い ・CPUやメモリが少し弱い ・顔認証 非対応 |
iPhone13 Pro Maxより広い画面と安価さが最大の特徴です。

YouTubeやNetflixなどの動画視聴専用機としてコスパ最強です。実際、飛行機内で筆者の息子をアニメで黙らせるのに、Libero 5G Ⅱは驚異的な活躍をしてくれました。

iPad miniより軽くて、子供が夢中になれる!
筆者が普段使いのスマートフォンとして使ってみても、大きな支障は感じませんでした。しかし、重めの処理でのひっかかり、顔認証の非対応は少し気になりますね。この点では先に紹介したXiaomi Redmi Note 11と比べると見劣ります。
ただ、それも以下の価格で購入できるなら文句はありません。
MNP 1円
(プランM/L選択時)
実際にはプランM/Lで費用を取り戻すという寸法で、そこは良し悪しあります。具体的な価格表は以下です。
契約方法 | プラン | 端末価格 | プラン価格 | 月間通信量 |
---|---|---|---|---|
MNP※1 | プランL | 1円 | 4,158円/月 | 30GB |
プランM | 1円 | 3,278円/月 | 20GB | |
プランS | 3,600円 | 2,178円/月 | 5GB | |
新規契約※2 | プランL | 9,800円 | 4,158円/月 | 30GB |
プランM | 9,800円 | 3,278円/月 | 20GB | |
プランS | 13,400円 | 2,178円/月 | 5GB |
※2 Y!mobileでは「新しい電話番号で契約する」が該当します。
3ヶ月は契約しないとブラックリストに乗る可能性があることを考慮すると、MNPで1万円弱というのが現実的な価格と言えるかもしれません。

発売当初に買ったけど、まさかここまで安くなるとは…
とにかく安さを追求しつつ、老眼の苦労を軽減したい/動画視聴専用機が欲しいユーザー向けのスマートフォンなのは明白。手に入れてから使い道を考えても問題無い安さです。
正直、早く買ってしまったことは後悔しています……これ以上安くなりようもないので、少しでも気になれば以下からチェックしましょう。
▶ ZTE Libero 5G Ⅱ を今すぐチェックする (販売終了)
今なら以下の後継機種を検討しましょう。

IIJmio / Xiaomi Redmi Note11(最安1,980円)

今いちばんオススメしたいのは IIJmio の Xiaomi Redmi Note 11。一言で現せば、
超高画質で写真撮影ができるスマートフォン
長所・短所は以下の通り。
長所 | 短所 |
---|---|
・5,000万画素の広角レンズ搭載 ・4眼リアレンズ搭載 ・有機ELディスプレイ ・5000mAh大容量バッテリー ・デュアルステレオスピーカー | ・5G非対応 ・eSIM非対応 ・動画撮影が弱い |
5,000万画素で撮影できる広角レンズが最大の特徴です。もちろん、他の長所も優秀で通常使いには十分ですが、動画撮影が弱いのがツラいところ。物撮りやスナップ写真など、写真にこだわるなら手を出して損はないスマートフォンです。
このスペックで以下の価格で購入できるのは破格です。
MNP 1,980円
通常価格 21,800円
2022年3月発売でこのスペックということを考えると、早晩販売終了することが予想されます。
間違って購入しても痛くない安さ!ということで、筆者は見つけてすぐに手に入れました。気になるならすぐにチェックしてみましょう。
リンク先:IIJmio > Xiaomi Redmi Note 11 紹介ページ
今回は除外しましたが、実質1円というAndroidスマートフォンとして、楽天モバイルのRakuten Hand 5Gもあります。ただ、これは楽天ポイント還元を加味しているので、実際には19,000円支払う必要があります。楽天スーパーポイントを集めているのであれば、Rakuten Hand 5Gを選択すると良いかも知れません。
格安スマートフォンをお得に手に入れるコツ
ここまで格安スマートフォンを紹介してきましたが、覚えておくべき法則は以下の3点です。
- MNP(他社からの乗り換え)を選択すると格段に安くなる
- 3ヶ月はプラン料金を支払わないと二度と契約できなくなる(筆者 実証済み)
- 発売から数ヶ月経過したAndroidスマートフォンは急激に安くなる(1年なら半額以下)
これを踏まえた上で、継続的に安価でお得にスマートフォンを手に入れるコツは以下です。
MNP専用の電話回線を持つ
メインとなる電話回線とは別に、MNPでスマートフォンを手に入れるためのサブ回線を1つ契約しておくと便利です。例えば、以下のように運用します。
- MNPでスマートフォンと通信プランを契約する
- 3ヶ月~半年通信量を支払ったら povo2.0 へMNPする(移行後、無料を維持)
- 欲しいスマートフォンが発売されたら、またMNPで購入する(以降は繰り返し)
2回線持つのは効率が悪いようで、実はコスパが良いです。デジカメラや小型タブレットを別で買うより、高性能の格安スマートフォンで代替えする方が安く済むからです。この方法で筆者は大量にスマートフォンを手に入れて楽しんでいますので、おすすめです。
皆様が楽しくスマートフォン生活を送れることを願ってやみません。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。