iPhone/iPadユーザーの皆様、Safariのとっても便利なリーディングリスト、使ってますか?
匠は移動中に1日50〜100ページは登録して、無線LAN環境でWEB巡回するのに使っています。
ただ、このリーディングリストの特性として、登録したページはiPhone/iPadにダウンロードしてキャッシュ(溜め込む)することです。つまり、電波が繋がらないオフラインでも登録したページを閲覧できるわけです。
この機能の弱点は、このダウンロードしたキャッシュが iPhone/iPad の容量を圧迫してしまう原因となることがあることです。容量が心もとない時には心配です。
そこで、今回はこのリーディングリストのキャッシュをキレイに削除する手順をご紹介します。
リーディングリストのキャッシュを削除する手順(iOS10の場合)
スクリーンショットは iPad ですが、iPhoneもまったく同じ手順です。
1.「設定」アプリを開く
2.[一般] > [ストレージとiCloudの使用状況] の順にタップする
3.[ストレージを管理] をタップする
4.[Safari]をタップする
5.[編集] をタップする
6.[リーディングリスト]左の (-) マークをタップする
7.[削除] をタップする
以上で完了となります。容量もきちんと減っていますね。
これで削除できます。簡単ですね!
注意
キャッシュを削除してもリーディングリストの登録からは削除されない
キャッシュを削除すると容量は一時的に空きますが、リーディングリストの登録は削除はされません。根本的には、リーディングリストから削除しないといけないと覚えておいてください。
キャッシュは一括削除のみ
キャッシュは登録したページを指定して削除はできません。一括削除のみ可能です。
iPhone/iPadごとに削除が必要
HandOff機能を使用していても、キャッシュの削除は同期されません。iPhone/iPadそれぞれでキャッシュを削除する必要があります。
よく使うからこそ、その特性をしっかり把握しておきたいものですね。
こちらも併せて、どうぞ。