Windows 10でバックアップ時間を短縮する2つのコツ

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Windows 10 って個人向けだと4ヶ月に一回デカいアップデートがしなくちゃいけない!ってご存知ですか?実は匠は全然知りませんでした。なんか騒いでるなーくらい。

そんな中、4月11日に Creators Update がリリースされ、テッキーな Windows 10 ユーザーは興味津々みたいです。

大型アップデート「Windows 10 Creators Update」提供開始 
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そこでアップデート前には必ずバックアップを取ると思うのですが(ぜひ取りましょう!取ってほしい!)、とても時間がかかりますよね?

今回はバックアップの前にやると、バックアップの時間を大幅に短縮できるコツをご紹介したいと思います。

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1.ゴミデータのクリーンアップ

バックアップ対象となるデータを如何に減らすかがポイントです。そのためにはデータのお掃除するのが基本といえます。この作業に時間をかけずに行うには、次の2つのアプリケーションを使うと良いです。

ディスク クリーンアップ

Windowsの各種ログやWindows Update のゴミなど、比較的削除しても安全なデータをクリーンアップできます。

起動方法:スタートメニュー > Windows 管理ツール > ディスク クリーンアップ
※Win+Sキーから検索した方が早いです

Windows 10 ディスククリーンアップ

よく分からない方は、このアプリケーションで言われるがままにクリーンアップするということでも良いです。やらないよりは絶対やった方が良いですから。

匠は毎回の全てにチェックを入れて、「システムファイルのクリーン アップ」も全て実行しています。

CCleaner

こちらはフリーソフトです。Google Chrome や Firefox などのWindows標準アプリケーション以外の掃除に対応しています。比較的、ITに疎い方でも使いやすいツールですが、Windows自体を壊してしまうリスクが若干あります。

Windows 10 CCleaner

実際に画面を見てみて、意味が理解できない方は使うのを避けた方が無難です。

ちなみに、匠はCCleanerで Google Chrome や Firefox のデータ削除程度は毎回行うようにしています。

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2.クラウドストレージ除外

全データを1つのバックアップ用メディア(ハードディスクなど)にバックアップできると、リストア作業は簡単で早く終われます。しかし、そうするとバックアップ用メディアの費用が高くついたり、毎回のバックアップ時間がどんどん長くなってしまうという悩ましい問題が発生します。

そこで匠がオススメするのは、バックアップの対象からクラウドストレージサービス(以下、クラウド)に保存されているデータは除外することです。

対象

下記のようにクラウド側、つまりパソコン外に既にデータを保存している場合が対象です。
* iCloud
* Dropbox
* OneDrive
* Google Drive
* Box

例えば、Dropboxならこういうアプリケーションをインストールしてるはずです。
Windows 10 Dropbox アプリケーション

方法A) パソコン内の該当ソフトウェア&データの全消去

こちらの方法はイメージバックアップを取りたい場合の方法です。つまり、丸っと全てのデータをバックアップしたい場合に使う方法で、リストアの時のトラブルが比較的少ない方法です。

Windowsのイメージバックアップはこちらから実行します。
Windows 10 イメージバックアップ

この方法A)では、バックアップ前に下記を作業を行います。

  1. パソコン内にインストールされている、エージェントソフトウェアを削除する(Dropboxなど)
  2. クラウドからダウンロードしたデータを全て削除する(例:c:\users\ユーザ名\dropbox\)

ちなみに、2はこちらからアンインストールします。
Windows 10 プログラムと機能

注意として、必ず1→2の順で行うことと、2の作業ではゴミ箱に捨てるのではなく、完全削除が必要です。必ずゴミ箱を空にすることです。特に順番を間違えると、クラウドに保存されているデータの自体を削除してしまうので危険です。慎重さを持ってやりましょう!

なお、この方法を取る場合、リストア作業の時にはバックアップデータをリストアした後に、下記の追加作業を行う必要がある点が注意です。

  1. クラウドストレージサービスのソフトウェアをインストール
  2. クラウドからデータのダウンロード(かなり時間がかかります)

この方法A)は、都度アンインストール作業を伴うので、少し手間がかかります。確実性は高いのですが、あまり定期作業にするには向きませんね。匠は大きなアップデートの時だけやってます。

B) バックアップ時に対象外指定

こちらの方法は Windows Backup をはじめ、あらゆるバックアップツールで使える方法です。部分的にバックアップを取ってしまおうというもので、その都度 対象を指定ができる柔軟な方法ます。

通常のバックアップはこちらから実行できます。
Windows 10 通常バックアップ

対象フォルダはこんな感じで指定できます。
Windows 10 バックアップ対象の指定

指定するのは、クラウドからダウンロードしたデータフォルダ以下全て(例:c:\users\ユーザ名\dropbox\)です。

対象外は不要なフォルダ全てを指定するわけですから、クラウドストレージに限る必要はありません。注意としてはWindowsフォルダなどシステムフォルダや分からないフォルダは対象外指定しない方が無難です。一歩間違うと、リストア後にWindowsが起動しなかったり、アプリケーションが正常に動かない危険があります。

また、この方法はリストアする時にトラブルが発生する可能性があります。例えば、クラウドストレージのエージェントソフトのバージョンが著しく上がっており、リストアしたソフトウェアではクラウドストレージに接続できなかったりする可能性があります。

この方法B)は、一度対象外の設定を作ってしまえば楽な方法と言えるので、定期的なバックアップ向けといえます。

ただ、最近は Windows の標準機能としてVSSといったものがあるので、匠は確実性に欠ける方法B)はあまり使用していません。

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まとめ

如何にバックアップ時間をを短くするかは、大企業のシステム管理者でも常に悩むような大きな問題です。とはいえ、今回のように少し覚えておくだけで、段違いに変わる部分ではあるので是非覚えていただきたいところです。

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