家計簿アプリ「Zaim」でサラリーマンの確定申告をラクにする3つのポイント

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今年もサラリーマンには面倒な「確定申告」の時期となりましたが、もう終わりましたか?

この記事では、家計簿アプリ「Zaim」で、確定申告を少しでもラクにする方法をで紹介します。

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Zaimで確定申告が楽になる箇所

残念ながら、Zaimが確定申告をすべて自動でやってくれるわけではありません。

Zaimを使うと、以下の入力や計算が楽になります。

  • 医療費控除
  • 寄附金控除
  • 給与以外の所得

恐らくは、一般のサラリーマンの確定申告の負担の大部分であろう箇所です。

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Zaimで医療費控除の申請を楽にする

まず一番恩恵を受けるのは、医療費控除ですね。人によっては、たくさんの領収書とにらめっこしなくてはいけず、けっこう大変でした。

しかも、2017年分からはセルフメディケーション税制も導入され、対象となる人も増えたのではないでしょうか。

Zaimでは、これら医療費控除の申請について、それまでに入力した内容を、専用フォーマット(Excelデータ)に出力してくれる機能があります。

ただし、スマートフォンやタブレットでも使えなくはないですが、e-Tax の使い勝手も含め、パソコンのWeb ブラウザを使用した方が無難です。

申請までの手順

まずはZaimへログインします。

自分のZaimアカウントでログインしたあと、上部のメニューから「お金の便利帳」を選択します。

画像01:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

「お金の便利帳」画面から「わたしの医療費控除」リンクを選択します。

画像02:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

「わたしの医療費」画面での「2017年の医療費をチェック」ボタンを押します。ここで間違えて「2018年の医療費をチェック」を押さないように。

画像03_2:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

「2017年の医療費診断結果」画面に、  入力した医療費の集計と対象となった入力内容が表示されていることを確認します。確認した中でやることは3つ。

  1. 医療費でないものを外す。
  2. 医療費の入力内容が変なものは内容を修正する
  3. 2016年や2018年の入力が含まれている場合には外す

これは入力した日で抽出する仕様となっているために起こっているようです。そのうち、修正されるかもしれませんが、確認のつもりで修正しましょう。

画像04:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

対象を「医療費控除を申告するための書類」とします。「セルフメディケーション税制を申告するための書類」を作りたい方は、そちらを選択します。この記事では、「医療費控除を申告するための書類」を前提としてお話を進めます。

対象を選択したら「ダウンロード」ボタンを押して、ファイルをダウンロードします。

画像07:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

ダウンロードした Excelファイルは保存すると同時に、内容を適切に修正します。

e-Taxの「平成29年分 所得税及び復興特別所得税の確定申告書作成コーナー」の入力で使います。

平成29年の実際に入力する画面は下記です。

画像08:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

「医療費控除の入力」画面の「医療費控除を適用する」ボタンを押します。

画像10:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

「医療費控除の入力」の「入力方法の選択(医療費控除)」画面にて、下記の通りに選択します。

  • 「入力方法の選択」で「医療費集計フォームを読み込む」
  • 「医療費集計フォームの読み込み」で「ファイルを選択」フォームからExcelファイルを選択します。

「選択したファイルを読み込む」ボタンを押します。

画像09:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

Excelファイルの内容から読み込めたものが一覧表示されます。もし内容を確認した上で、「訂正」や「削除」が必要であれば適宜修正します。ただ、この段階では、元のExcelファイルとの整合性が合わない部分だけの修正になると思います。

画像05:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

「医療費控除の入力」の「医療費集計フォーム読込結果」画面にて、「読み込み件数」と「正常件数」、「エラー件数」を確認します。一件でも漏らすわけにはいきませんから、<strong>エラー件数は無し</strong>(表示は「-」)の状態にする必要があります。もしエラー件数が表示されるようであれば、必ず「前に戻る」で戻って修正もしくは入れ直した方が無難です。

エラー件数がなくなれば、「次へ進む」ボタンを押します。

画像11:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

以上で医療費控除の額が入力されている状態になるはずです。

これで医療費控除の入力は終了です。

ポイント

とにかく医療費に関連の入力は正確にというのがコツです。セルフメディケーション税制によって、病院の診察だけではなく、今後は医薬品も対象となります。日付や金額はもちろん、購入場所や購入した明細などをきちんと入れておくだけで、一番めんどくさいExcelファイル作りが楽になります。

Zaimで楽になるのは、このExcelファイル作りだけなんですが、これがとにかく大変だったりします。ただ入力の補正だけならまだしも、領収書などの証跡資料(証明を示す書類)も確保しておく必要があるからです。医療費控除を受けるくらい大量にある場合、Excelファイルの内容とそういった証跡資料の差分チェックをするだけでも、かなり時間がかかります。これを1から入力して、終わったらチェックして、違ったら修正して、、、とやる作業はかなりの負担です。

こういった負担を軽減してくれるのは、地味ながら Zaim の大きな効果の一つかなと感じます。

 

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Zaimで給与以外の所得控除を楽にする

様々な控除対象をさかのぼって入力するのは、Zaimの履歴をたどるのが非常に便利です。

例えば、「所得控除」の中の「寄付金控除」です。
画像15:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法
寄付金控除の対象について、サラリーマンの方は「ふるさと納税」を申告する人がほとんどだと思います。この「ふるさと納税」がたくさん有る方は、単純に Zaim で履歴を辿るだけでも、手順がラクになるはずです。

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Zaimで給与以外の所得の入力を楽にする

不動産所得、利子所得、配当所得、雑所得についても、Zaimの履歴をたどる方法がやはり便利です。

画像12:Zaimを使って確定申告や医療費控除を楽にする方法

 

特に、数の多い所得の入力を辿るのに便利です。

キチンとカテゴリに分けていれば、Zaim の履歴で収入を辿るだけで、簡単に集計と入力ができます。まぁ、キチンと入力する、というのが一番難しいんですけどね。

ちなみに、匠は他にもFXもやっているので、その決済した収益を Zaim へ入力した分の確認は非常にラクでした。

とはいえ、結局いずれも入力をキチンとしないといけません。また、その内容は再度確認をしないといけないんですけどね。

それでも、ゼロから入力していったり、Excelなど表計算ソフトなどの別の仕組みでまとめていくよりは遥かに楽チンです。

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おわりに

Zaim はあくまで家計簿アプリであって、確定申告のためのアプリではありません。

そのため、確定申告でZaimをスムーズに活用するためには、いくつか工夫が必要になるのは仕方のないことです。

もし個人事業主の方で青色申告するために使いたい方がいるのであれば、Zaim とこちらを連携させることができるそうです。


匠のような一般サラリーマンには、ここまで必要はありませんけどね💦

とりあえず、今年もこれで楽勝だー✊

と思ってたら、パスワード間違いの繰り返しで、マイナンバーカードの秘密鍵がロックしてしまいました。。。あえなくe-Tax不能となり、税務署で手続き渋滞に揉まれる結果となりました。無念😭


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ITセキュリティを生業とするエンジニアという名の社畜です。妻と子供一人と共に、毎日を楽しく生きてます。このブログを通じて、ただひたすらに共有欲を発散しています。詳しいプロフィールはこちら