Libero 5G Ⅱを本気レビュー!メイン端末で使って分かる事実とは?

4.0
いつもの匠
いつもの匠

1円スマホ「ZTE Libero 5G Ⅱ」ってまともなスマホなのかな?

このスマートフォンに出会ったキッカケは、そんな簡単な疑問からでした。

もちろん、筆者のメイン端末ことiPhone12 Pro Maxにさほど不満があるわけではありません。しかし、最新Androidスマートフォンが1円で手に入るなら試したいという気持ちが、ムクムクと持ち上がってしまいました。

そこで思い切って、メイン端末としてZTE Libero 5G Ⅱを使ったらどうなるのか?と本気で1ヶ月間使い込んでみたわけです。

筆者が保有するZTE Libero 5G Ⅱ
筆者が保有するZTE Libero 5G Ⅱ

この記事では、スマートフォンにうるさい筆者がLibero 5G Ⅱを実際に使い込んで分かった事実を率直に紹介します。ZTE Libero 5G Ⅱの購入検討している人、あるいはただ気になっている人など、1人でも多くの方のお役に立てば幸いです。

なお、購入検討している方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

Libero 5G Ⅱは5G対応Androidスマホ

Libero 5G Ⅱは、ZTE社から2021年12月3日にリリースされた、その名の通り5G環境に対応したAndroidスマートフォンです。Libero 5G Ⅱのハイスペックな特徴は以下の通り。

  • 8コアを持つチップDimensity 700搭載
  • 5G通信対応
  • Android 11対応
  • おサイフケータイ機能搭載
  • 指紋認証機能(本体のサイド)
  • トリプルカメラ
  • 大容量バッテリー
  • 約6.67インチの大画面 など

この通り、とにかく機能をたくさん詰め込んだスマートフォンです。これらの機能の詳細は、後ほど詳しく紹介します。

ZTEは中国スマホメーカーの1つ

Libero 5G Ⅱのメーカーは聞き慣れないZTE社です。中国の深川市に本社を置く、いわゆる中華スマートフォンメーカーの1つ。

ZTE Device Japan – ZTE Device Japan

ただ、日本支社として「ZTEジャパン株式会社」もありますから、中国からの単なる輸入だけというわけではないようです。スマートフォンとモバイル無線デバイスなど、モバイルデバイスを中心に展開していますね。

なお、日本での販売にはソフトバンク社のみのようです。

約6.67インチの大画面ディスプレイが最大の武器

Libero 5G Ⅱの最大の武器は大画面ディスプレイ(断言)

フロント側のディスプレイは約6.67インチの大画面液晶を搭載しています。

実際に手で持ったLibero 5G Ⅱ。意外と手になじみやすいサイズなのがポイント。
実際に手で持ったLibero 5G Ⅱ

Libero 5G Ⅱの液晶画面は、iPhone 13 Pro Max/iPhone 12 Pro Maxよりも大きい画面です。これだけ大きな画面があれば、動画や漫画を視聴したり、ゲームのプレイをしたりする際もストレスを感じにくいですよね。

さらに、フロント側のカメラはピンホールタイプとなっていて、カメラの周りも液晶が覆う形となっています。

Libero 5G Ⅱのフロントカメラは、ピンホールタイプで画面に埋もれています。
Libero 5G Ⅱのフロントカメラ

スマートフォンによくある、ノッチが画面の一部を占める形ではないため、大画面を存分に使うことができます。

スマートで手触りの良いフォルム

Libero 5G Ⅱは外観のデザインも良くて、背面は複数のフィルムが重ねられた構造となっています。そのため、奥行きのある質感に仕上がっていて、安っぽさを感じさせないツルツルお肌です。

筆者の Libero 5G Ⅱは、ホワイトです。ただ、ホワイトと言いながら、結構ブルーっぽい感じです。
筆者の Libero 5G Ⅱ

サイドのボタンも必要最小限のサイズに凹凸に抑えてあるため、全体的に滑らかなシルエットです。背面のカメラ部分も、縁が盛り上がることのない、スマートなデザインだと感じられます。

ZTE Libero 5G Ⅱは1円で買える

Libero 5G 2の一番の強みは、低価格ながら5G通信対応できる点です。

Libero 5G 2は標準価格で21,960円と、単純に5G対応Androidスマートフォンの中でも低価格です。SHARPやOPPOなどの低価格帯スマートフォンで5G対応の機種を探す場合、だいたいLibero 5G 2の2倍以上の価格になっています。

しかも、今やワイモバイルでは条件さえ揃えば1円で購入できます。

詳しくは、以下の記事で紹介しています。

MNP(他社からの乗り換え)である必要があるため、主にメイン端末にする人が1円で買えるというのが正しいです。新規購入などであれば、約1万円での購入となります。それでも安いですけどね。

筆者といえば、もちろんメイン端末として、MNPして1円で購入してみました。

Libero 5G Ⅱを本気で使ってみた

ここからは筆者が実際に購入して、1ヶ月ほどメイン端末として使った結果を紹介します。

比較対象にしたスマートフォンたち

ただ単に使ってみただけでは善し悪しが分かりにくいので、手持ちのスマートフォンと比較しました。

筆者のスマートフォン4種類は、Libero 5G Ⅱ, OPPO Reno5A, iPhone12 Pro Max, iPhone6sの四種類です。
筆者のスマートフォン4種類
左から Libero 5G Ⅱ, OPPO Reno5A, iPhone12 Pro Max, iPhone6s

筆者は、これまで以下の構成でこれらのスマートフォンを利用してきました。

位置づけデバイス用途
メイン端末iPhone 12 Pro Max
サブ端末AOPPO Reno5Aメイン端末の充電中など
使用を保管する役割
サブ端末BiPhone6sTouchPortal/HomeLinkなど
PCの補助デバイス用途
筆者のこれまでの端末構成

以降では、Libero 5G Ⅱとこれらのスマートフォンとの比較となる点をご了承ください。ちなみに、Libero 5G Ⅱをメイン端末として利用した時期は、2022年1月いっぱいです。

Libero 5G Ⅱの何が良いのか

本気で使い込んでみた筆者が良いと感じたポイントのうち、Libero 5G Ⅱのハードウェアに依存する部分は以下の通りです。

この大画面はもう小型タブレット

このLibero 5G Ⅱ最大の特徴は、約6.67インチの大画面液晶です。エントリークラス並みの価格帯で、これほど大きなディスプレイを搭載している機種はありません。

ホーム画面に並べられるだけアイコンを並べた場合、ここまでアイコン数に差が出ます。

手持ちのスマートフォンのホーム画面を並べてみたら、圧倒的にLibero 5G Ⅱのアイコン数が多くて、かつ使いやすかったです。
手持ちのスマートフォンのホーム画面を並べてみた

これはiPhone12 Pro Maxと比較しても、表示領域の大きさで明らかに勝っています。しかも、先にも紹介した通り、フロントカメラはピンホールタイプの800万画素となっています。そのため、フロントカメラが邪魔にならないのも良いポイントです。

Libero 5G Ⅱのフロントカメラは、大画面の邪魔にならないのがうれしいレイアウトです。
Libero 5G Ⅱのフロントカメラ(再掲)

このような7インチ弱の画面であれば、ミニタブレット/7インチタブレットと言っても良いくらいのサイズです。しかも、5G通信/LTE標準対応と考えれば、モバイル性も高いタブレットともいえますよね。

そのため、タブレットと使い分ける必要なく使いたい場合にバッチリです。動画視聴、電子書籍やWEB記事の読書など、画面広さが欲しいケースでは使いどころが多いです。

かくいう筆者も、動画視聴の大半をLibero 5G Ⅱで済ましてしまうことが増えました。代わりに、iPad miniを使用する機会が減ってしまったのが、もっぱらの悩みなんですけどね(汗)

指紋認証が使いやすい

Libero 5G Ⅱを含め、この価格帯のスマートフォンの多くが指紋認証を搭載しています。このLibero 5G Ⅱの指紋認証では、センサーは電源ボタンと兼用なのがポイントです。

Libero 5G Ⅱ指紋認証センサーを搭載した電源ボタン
指紋認証センサーを搭載した電源ボタン

そして、認証速度がめちゃくちゃ速いです。そのため、指紋認証を感じずに使用できるのが強みです。

筆者の場合、次のように複数の指を指紋登録しているため、いろんな場面で認証を気にせず使用することができます。

最近は顔認証も一般的になりましたが、そもそも認証を意識しなくて良いのがあるべき姿だと感じずにはいられません。それを体現してくれているのが、Libero 5G Ⅱの指紋認証です。

この便利さに慣れてしまった筆者は、今Face IDやTouch IDが煩わしく感じてしまっています。

パフォーマンスは良い

Libero 5G Ⅱを使用していて、パフォーマンスに不満を感じることはほとんどありません。実際のところ、筆者の普段使いで引っかかりを感じたりすることはなく、快適に使えています。

客観的には Antutu Benchmarkの結果を見てみると下記の通りです。

Antutu Benchmark テスト結果として、全体スコアは276386、CPUは103366、GPUは57309、メモリは41627、UXは74084でした。
Antutu Benchmark テスト結果の概要

これらの結果を見る限り、今となっては高いスコアはありません。

しかしながら、普段使いでは性能面で不満を感じるようなことはないスコアでもあります。後述しますが、ゲーマーや3D画像処理をするようなヘビーユーザーであれば別です。

ただ、Libero 5G Ⅱのターゲット層であれば、まず不満を感じることはないでしょうね。

バッテリー駆動時間が長い

Libero 5G 2のバッテリー容量は約3,900mAhです。

Antutu Benchmarkで、筆者のLibero 5G Ⅱのバッテリーを計測した結果、ちゃんと3900mAhでした。
筆者のLibero 5G Ⅱのバッテリー計測結果

この4000mAh近いバッテリー容量は、低価格帯Androidスマートフォンにも中々なく、価格が倍以上あるスマートフォンに並ぶほどです。例えば、1,800mAhであるiPhoneSE2の倍以上あります。

一方、iPhone13 Pro Maxのバッテリー容量は約4,300mAhといわれてから、それには若干劣ります。

しかし、Libero 5G Ⅱは価格比で他を圧倒しています。なぜなら、価格はiPhoneSE2の3分の1以下、iPhone13 Pro Maxの10分の1以下ですからね。このLibero 5G Ⅱの大容量バッテリーがあれば、大量の電力を必要とする5Gの通信にも十分対応することができます。動画やゲームなど電力消耗が激しい使い方をしていても、バッテリー残量を気にせずに済みます。

そして、高速充電規格であるUSB PD 3.0に対応しているため、バッテリーがなくなったとしても、短時間で使用可能な状態にできます。

ちなみに、Antutu Benchmarkでストレステストを実行した結果はこちらです。45分間 高負荷をかけ続けた結果、20%しかバッテリーを消費しませんでした。

Antutu Benchmarkでストレステストをした結果、消費したバッテリー量は20%くらいでした。
Antutu Benchmarkでストレステストをした結果

特別に消費量が多くも少なくもないわけですが、フルパワーの高負荷をかけ続けて4時間弱は使いづけられるわけです。動画視聴ではありません、フルパワーをかけた場合ですからね。

参考までに、筆者の体感では動画視聴などでハードに使用していても、平日日中はバッテリー駆動できる位でした。通常使いでバッテリー駆動時間の短さを感じることはないでしょうね。

Suicaやマイナンバーカードが使える

地味ですが、NFC対応があるのは今の世の中ではありがたいです。Libero 5G Ⅱも例外なく、NFC対応しています。このNFC機能によって、おサイフケータイとしてSuicaやPASMOなどが使えるのです。

ただ、今だとマイナンバーカードが読み取れることが大きいです。

Libero 5G Ⅱでマイナンバーカードを読み取らせた結果、もちろん読み込むことに成功しました。
Libero 5G Ⅱでマイナンバーカードを読み取らせた結果

これによって、マイナンバーに絡む作業ができるため、マイナポイントをスマホで扱えるわけです。今の時代に求められるおサイフケータイとして、十分以上の機能を有していることが分かりますね。

Libero 5G Ⅱはイマイチなのか

Libero 5G Ⅱは、いろいろとイマイチと言われているポイントがあります。

重くて扱いにくい…?

各所の前評判では、下記のようなコメントを見かけました。

  • Libero 5G 2の弱みは、約200gという本体の重さ
  • スマートフォンで200gは重い
  • iPhoneSE2は148gだから、200g超は重過ぎる
  • 他の低価格帯Androidスマートフォンも大体150gから170gくらい
  • 長時間使用すると、腕が疲れてしまう
  • 片手では使いづらい

上記のようなコメントをしている人は、Libero 5G Ⅱのターゲット層を見誤っていると言わざるを得ません。なぜなら、これらに言いたいことは比べる相手が間違っているということです。

そもそも手の小さいユーザー向けではないし、比べるべきは大型スマートフォンです。つまり、大きさや重さで比べるならiPhone13 Pro Max/iPhone12 Pro Maxのような、大型スマートフォンと比べるべきなのです。

iPhone12 Pro Maxユーザーの筆者から言わせてもらえば、重くないです。むしろ軽い! 以下の通り比べれば明らかですが、iPhone12 Pro Maxより軽いです。

iPhone12 Pro Maxと比べて、18gも軽いです。このことから、大型スマートフォンの中では軽い方といえるわけです。

高負荷に耐えられない…?

Libero 5G 2は、低価格帯スマートフォンの中では、色々な処理をスムーズにできるという優等生タイプです。

ただ、あくまでも低価格帯であることには違いないため、高スペックな処理機能を期待してはいけません。特に3Dを多用して処理の負担が大きいゲームだと、処理落ちが発生する可能性が高いです。つまり、ゲーム向きではないのです。

ただこれに関しては、一つ言いたいです。

このスマホでゲームしたいですか?

ハイスペックが求められるゲームをしたい人、つまりゲーマーなら別機種を選ぶはずです。Libero 5G Ⅱはあくまでハイコスパ端末であって、コスパ無視の高性能端末ではないのです。そのため、ゲーマーをターゲットにしていないのは明らかですから問題ありません。

技術的なことを言えば、8コアを持つチップであるDimensity 700と4GBのRAM、64GBのROMを搭載していますから十分です。

CPUDimensity700 2.2+2.0GHz
オクタコア(8コア)
メモリー(ROM)64GB
メモリー(RAM)4GB
外部メモリmicroSDXC(最大1TB)
Libero 5G ⅡのCPUとメモリのカタログスペック

筆者のようなビジネスユーザー/一般ユーザーならば、処理性能が遅いと感じることはないです。PowerPointなどのビジネス使いをしてみましたが、全然問題ありませんでした。

今時のゲームはスペックに合わせて、描画性能を落としてくれますから問題を感じません。参考までに、筆者がPUBGをプレイした動画をご覧いただければと思います。(長いので飛ばし飛ばしどうぞ)。

カメラ性能に期待してはいけない…?

Libero 5G 2の強みのひとつであるトリプルカメラです。

  1. ライト
  2. 広角カメラレンズ(約800万画素)
  3. メインカメラレンズ(約1600万画素)
  4. 被写界深度カメラレンズ(約200万画素)

確かにカメラレンズ3つを使いこなすと、多彩な写真や映像を撮ることができます。

ポートレートやナイトモードも搭載していて、写真撮影に関する機能も豊富です。

また、動画機能もVlog向けなど多機能でおもしろいです。

普段使いであれば、何も問題はありません。しかし、このトリプルカメラの性能には、あまり期待しすぎない方が良いかもしれません。3つのカメラがそれぞれ突出した性能を持っているというわけではないので、カメラを最優先にしたい人には不向きです。

ただ、これに関しても言いたいことがあります。

Libero 5G Ⅱにカメラ性能を求めますか?

カメラ性能を求める人は、iPhone13やPixel6、Xperiaを購入しますよね。この価格帯のAndroidスマートフォンに高度なカメラ性能を求めてはいけないのです。

とはいえ、普段使いにはまったく支障がありません。そのため、「カメラは普通に撮れれば良い」「カメラのことはよく分からない」という人であれば、まったく支障を感じることはありません。

筆者はカメラ性能を求めるユーザーですからアレですが、妻に使わせてみた感じでは全く違和感を感じていませんでしたから。コストパフォーマンスの良いスマートフォンに、多彩なカメラ機能が搭載されていると考えれば十分以上の性能です。

手の小さいユーザーに向いていない…?

たしかにLibero 5G Ⅱは、大きいです。

保有する4台のスマートフォンのうち、最も大きいのがLibero 5G Ⅱでした。
保有する4台のスマートフォンで最も大きいのがLibero 5G Ⅱ

スペック表もさることながら、実際に計測してみましたのでご覧ください。

このサイズになると、片手ですべて操作するのはまず無理です。

Libero 5G Ⅱは、片手では逆サイドのアイコンは押すのがかなり難しいくらいの大きさです。
片手では逆サイドのアイコンは押せない

普通の成人男性サイズの手の筆者でも、片手だけで操作するのは無理があります。ただ、これに関しても一つ言わせて欲しいことがあります。

片手だけで操作したい場面は多くない

荷物を持って操作したいような移動中を除けば、ほぼ両手で操作できますよね。また、画面スクロールくらいは片手でできるというのもあります。動画視聴やSNS/Webページ閲覧がメインであれば、まったく困ることはありません。むしろ、大画面の恩恵を受けることの方が圧倒的に多いはずです。

これは利用する人の生活に依存しますから、片手操作する場面の多さで判断できますね。

参考:Antutu Benchmarkスコア結果

分かる方には分かる、Antutu Benchmarkの結果も掲載しておきますね。不要ならこちらでスキップ

また、詳細なスペックは以下の通りです。

あくまで参考までに。

筆者が感じたLibero 5G Ⅱへの不満

ここまでべた褒めしてきた筆者ですが、もちろんLibero 5G Ⅱに不満がないわけではありません。

Wi-Fi6に未対応

Wi-Fi6で快適な自宅環境を築いている筆者にとっては、Libero 5G ⅡのWi-Fi6未対応は痛手です。

WiFi
(対応規格、周波数)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz, 5GHz)
BluetoothVer. 5.1
Libero 5G Ⅱ 通信規格の仕様

もちろん、そんなに大容量な通信をスマートフォンで行うこと自体が希です。

しかし、将来性を考えた場合には、すぐにWi-Fi6が主流になります。そのため、すぐに力不足を感じてしまうのではないかと不安を感じるわけです。たぶん杞憂なんだと思いますけどね(汗)

ちなみに、Bluetoothは5.1対応なので、当面は安心です。

Qi充電はできない

MagSafeはもちろん、Qi充電(ケーブルレス充電)ができないのも、Libero 5G Ⅱの残念なポイントです。

MagSafeやQi充電に慣れてしまった筆者には、充電のたびにケーブル接続することに煩わしさを感じずにはいられません。

Libero 5G ⅡはUSB Type-C(USB 3.2 Gen 2)対応となります。
Libero 5G ⅡはUSB Type-Cコネクタ対応

Qi充電部品はコストが高そうで、スマートフォンの費用を抑えるなら仕方ない措置です。

また、ケーブル充電は充電時間は短いわけですし、バッテリー駆動時間が長いので充電回数が少なくてすむのは良いポイントです。

なお、標準では充電器と充電ケーブルは付属してきません。そのため、他のAndroidスマートフォン/タブレットと兼用で、下記を使用しています。

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元が1円のスマートフォンのために、敢えて本体より高価な充電器を買うのはモヤモヤしますからね(汗)

アクセサリーバリエーションが少ない

低価格なAndroidスマートフォンあるあるですが、アクセサリーのバリエーションが少ないことが残念ポイントです。iPhoneなどと比べると当然ですが、発売されているケース(カバー)や保護フィルムなどのアクセサリーの種類が多くはありません。また、標準で保護ケースやフィルムが付属しているわけでもありません。

その分、他のAndroidスマートフォンで実績のあるケースや保護フィルムのLibero 5G Ⅱ対応版が販売されています。この辺に拘る人でなければ、特に問題を感じないかもしれません。

ちなみに、筆者はLibero 5G Ⅱを購入してから、下記の通りにケースと保護フィルムを購入しました。

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5G通信対応エリアが広がらない

Libero 5G Ⅱは低価格帯でありながら、5G通信に対応できるのが強みの一つです。他のメーカーでは中々できない低価格と高品質の両立が、通信面でも活きてくるわけです。

5G網下り1.8Gbps/上り159Mbps
4G網下り285Mbps/上り46Mbps
スペック表:Libero 5G Ⅱ 最大通信速度

残念ながら、筆者の自宅では5G通信対応の恩恵をまだ受けていませんが、5G対応エリアで高速な5G通信ができることは確認できました。

Libero 5G Ⅱで実際に5G通信できることは確認できました。さすがに。
Libero 5G Ⅱで5G通信は可能

近い将来に5G通信を自宅で気軽に使えるようになって、Libero 5G Ⅱが真価を発揮してくる日を心待ちにしています。

Libero 5G Ⅱをレビューした結果は?

  1. iPad miniより小さいミニタブレットとして最高
  2. 丸みのあるボディが手になじみやすい
  3. とにかく指紋認証が使いやすい
  4. マイナンバーカードまで使える
  5. 普段使いで困ることがない

以上は、筆者がLibero 5G Ⅱをメイン端末として使って、特に良かったと感じたポイントでした。

これらを踏まえた結論はこちら。

メイン端末として十分使える

筆者は、このLibero 5G Ⅱを自宅で利用する時間が明らかに増えました。代わりに、手持ちのiPhone12 Pro Max、OPPO Reno5Aのみならず、iPad miniの利用回数が明らかに減りました。

なぜなら、画面の広さが使いやすいからです。ホーム画面にたくさんアイコンを表示できる使い勝手の良さは、他のスマートフォンではiPhoneでは味わえません。しかも軽い。

Libero 5G Ⅱの他には代えがたい画面の広さによる恩恵は、ホーム画面に並べられるアイコンの数で決まります。
Libero 5G Ⅱの他には代えがたい画面の広さ

そのため、手持ちの数台並ぶスマートフォンの中で、つい手に取ってしまう一台となりました。1円で買えるスマートフォンなのに!というところが最大のポイントです。ちょっとくらい雑に扱っても良いかな、なんて思えてしまう手軽さもまた良い点です。

「そうは言ってもAndroidだし…」なんて不都合を感じることは、もうないのです。

ターゲットは誰だ?

もちろん、Libero 5G Ⅱは犠牲にしている仕様がいくつもあります。この事実を踏まえて、筆者が考えるLibero 5G Ⅱを使うべきユーザーは、以下の5つの条件に該当する人です。

  1. 大画面スマートフォンが欲しい
  2. ゲーム性能やカメラ性能を求めない
  3. 手が大きい、または 片手操作をしない
  4. 指紋認証での利便性が欲しい
  5. とにかく安価なスマートフォンが欲しい

なお、とにかく安くLibero 5G Ⅱを手に入れたい人のために、筆者が調査した下記の記事も併せてご覧ください。

この記事を読んだ人の1人でも多くが、ZTE Libero 5G Ⅱを使って楽しいスマホライフが送れることを願ってやみません。

最後まで読んでいただいて、誠にありがとうございました。